許嘉 From Wikipedia, the free encyclopedia 許 嘉(きょ か、? - 紀元前28年)は、前漢の人。昌邑国の人。宣帝の皇后許平君の従兄弟にあたり、成帝の許皇后の父。大司馬車騎将軍になった。 宣帝の皇后で元帝の母の許平君の父の許広漢は、列侯(平恩侯)となったが、後継ぎがおらず断絶していた。そこで初元元年(紀元前48年)に、許広漢の弟の許延寿(中国語版)の中子であった中常侍の許嘉が平恩侯に封じられ、許広漢の後を継いだ。 許嘉は初元3年(紀元前46年)に侍中衛尉から左将軍となり、永光3年(紀元前41年)に左将軍衛尉から大司馬車騎将軍になった。 また、元帝は母の許平君が皇后に立てられてすぐに殺されたのを悼み、許嘉の娘を皇太子(成帝)の妃とした。その娘は成帝が即位すると皇后に立てられた(許皇后)。 成帝が即位すると、自分の母の一族である王鳳を重んじ、建始3年(紀元前30年)に許嘉を解任して黄金と特進の位を下賜した。 許嘉は河平元年(紀元前28年)に死亡した。恭侯と諡された。平恩侯は子の許況が継いだ。 参考文献 班固著『漢書』巻18外戚恩沢侯表、巻19下百官公卿表下、巻97上孝宣許皇后伝、巻97下孝成許皇后伝 Related Articles