詩的な音画

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詩的な音画(してきなおんが、チェコ語: Poetické nálady、独語: Poetische Stimmungsbilderアントニン・ドヴォルザーク1889年に作曲した全13曲からなるピアノ曲集である。

作品番号は85、B. 161。ドヴォルザークのピアノ独奏曲の中で最も規模が大きく、かつ入念に書かれた作品群の一つであり、演奏時間は全曲で約53分に及ぶ[1]

本曲集は1889年の春、ドヴォルザークがプラハプシーブラム近郊の別荘ヴィソカー(Vysoká)で過ごしている間に、2か月足らずという短い期間で作曲された。完成を待たずに出版社のシムロックに提示され、同年中に3巻に分けて出版された。

この作品は、それぞれの曲に標題が付けられた標題音楽であり、ドヴォルザークのピアノ曲としては後期のロマンティックな作風を示すものとされる[2]。曲集全体で多様な感情や情景を喚起しており、ロマン的で夢想的なものから、ボヘミアの激しい舞曲を様式化したものまで、幅広い「詩的な気分」を表現している。

構成

脚注

外部リンク

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