豊井王 From Wikipedia, the free encyclopedia 豊井王(とよいおう、生没年不詳)は、平安時代初期から前期にかけての皇族。官位は従五位上・但馬権守。 仁明朝後期の承和12年(845年)従五位下・肥前守に叙任される。その後も、斉衡2年(855年)従五位上・能登守に叙任されると、貞観2年(860年)但馬権守と、仁明・文徳・清和の三朝に亘って地方官を務めた。貞観4年(862年)但馬権守の官職にあったが、公廨を用いて長さ1丈5尺の幡18旒を作って国分寺に施入し、永く官帳に記載して御願に資するようにしたい旨を言上し、許されている[1]。 官歴 『六国史』による。 時期不詳:正六位上 承和12年(845年) 正月7日:従五位下。8月7日:肥前守 斉衡2年(855年) 正月7日:従五位上。正月15日:能登守 貞観2年(860年) 2月14日:但馬権守 脚注 [脚注の使い方] ↑ 『日本三代実録』貞観4年11月25日条 参考文献 森田悌『続日本後紀 (下)』講談社〈講談社学術文庫〉、2010年 武田祐吉、佐藤謙三訳『読み下し 日本三代実録 上巻』戎光祥出版、2009年 Related Articles