賃金、価格、利潤(ドイツ語: Lohn, Preis und Profit)は、1865年6月20日と6月27日に行われた、第一インターナショナル総会におけるカール・マルクスの演説の草稿[1]。
その中で、マルクスは初めて著名な形で、自身の剰余価値学理論の骨子を公に述べ、マルクス経済学における価値の基本法則を策定した。この報告は、総会メンバーであるジョン・ウェストンの「賃金水準の上昇は必然的な結果として消費財の価格の一般的な上昇をもたらす」という見解に対する批判を含んでいる[1]。死後、末娘のエリノアによって1898年に出版された[2]。