赤いダイヤ

From Wikipedia, the free encyclopedia

アズキ

赤いダイヤ』(あかいだいや)[1]とは、梶山季之の小説。スポーツ紙「スポーツニッポン」に連載し、1962年集英社より刊行された。文庫版は1975年角川文庫1994年に集英社文庫より刊行された。

本作は1954年6月から1955年5月までの日本で天候に左右されて価格が上下する商品先物取引であるアズキ市場を舞台に、政財界・マスコミを巻き込んだ壮絶な仕手戦に発展する様子を描いている[2]

1963年TBSによってテレビドラマ化され、1964年東映によって映画化された。

登場人物

  • 木塚慶太 - 小豆市場で一儲けを目論むブローカー。
  • 森玄一郎 - 小豆市場の大物相場師。(モデル人物:吉川太兵衛
  • 佐藤英介 - 宝井物産穀物部長。森玄一郎の相場資金の援助している。
  • 井戸美子 - 木塚慶太の心の恋人。
  • ジョージ高瀬 - 高利貸し。井戸美子に付きまとっている。
  • 松崎辰治 - 東京穀物取引所理事長。(モデル人物:山崎種二
  • 丸太兼之助 - 東京穀物取引所理事。松崎辰治の子分。
  • 小野敬一 - 新聞記者。
  • 木塚素子 - ホステス。木塚慶太の妹。
  • 宇佐美金次郎 - 北海道選出の衆議院議員。河田の子分。
  • 河田五郎 - 作中で農林大臣となる衆議院議員。
  • 押田義男 - 政界の黒幕。


テレビドラマ

映画

脚注

Related Articles

Wikiwand AI