ミンコフスキー空間と、グラスマン座標により張られる空間とを併せた空間は超対称空間(superspace)と呼ばれる。
超対称空間上の関数は超場(superfield)と呼ばれる。
超対称変換は超空間上の座標変換と見ることができる。
ミンコフスキー座標を x、グラスマン座標を
で表す。
超対称変換はグラスマン・パラメータ
による座標変換
として表わされる。
超場に作用する微分演算子としての超対称変換の生成子は
と表すことができる。
括弧積を計算すれば
であり、微分演算子としての運動量が
であることから、超対称代数を満たすことが確認される。
超場をグラスマン変数で冪展開すると
となる。微分演算子としての超対称変換の生成子を作用させると
となる。
グラスマン変数の各次数の項を比較すれば各成分の超対称変換として
などが得られる。