足尾警察署
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足尾署は、古河市兵衛が足尾銅山を買収した1877年に足尾分署として設置され、1907年の足尾暴動事件後に署に昇格した。暴動事件ではサーベル以外の武器がなく、県知事から武器使用を禁じられていたため、逮捕した容疑者を暴徒に奪還されたり放火を傍観する有様で、陸軍の支援を受けてこれを鎮圧した[1]。 当時、足尾町の人口約35,000人に対し署員は55人、うち45人は請願巡査で、主に労働争議対策に従事した。
足尾銅山が閉山すると規模を縮小し、「日本一小さい警察署」とされたが、2006年3月31日に日光警察署に統合された。統合前は署長以下およそ10人で、警察官配置数は全国最少だった。なお、現在の「日本一小さい警察署」は警視庁小笠原警察署。現在の足尾交番は警察署時代の庁舎をそのまま転用しているため、一般の交番としてはかなり大きい。
管轄区域
- 上都賀郡足尾町
