輝く日の宮
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この巻が存在したとされる根拠
この巻が存在したとされる根拠には、次のように文献学上の理由と構想上の理由とがある。
この巻が無くなった理由
「輝く日の宮」不存在説
「輝く日の宮」の帖は元から存在しないとする考え方も根強く存在する。根拠とされるものには以下のようなものがある。
- いくら何でも本文が全く残っていないのはおかしい。
- 「輝く日の宮」という巻名の付け方は他の『源氏物語』の巻名の付け方とあまりにも違いすぎる。
- この巻の中身として想定されているような場面については、作者は構想上の理由であえて省略したのだとしても別に矛盾は生じない。
この説をとる場合には、ある時期に、もともとは無かった「輝く日の宮の巻」というものが存在するという話が発生したことになる。