通天閣の灯
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- 前年9月20日に発売した橋幸夫・吉永小百合のデュエット曲「いつでも夢を」(VS807、作詞佐伯孝夫、作曲吉田正)は、第4回日本レコード大賞を受賞した。売上げはその後も好調で、この年夏までには120万を突破している(現在までの売り上げ累計は250万枚)[2]。
- これを受け橋は、翌年にあたる63年7月2日、120万突破記念「橋幸夫チャリティ・ショウ」を東京厚生年金ホールで、日本ビクターと読売新聞社の後援で開催した[3]。
- 作曲した吉田は、これに先立ち、6月27日大阪フェスティバル・ホールに於いて、企画滝井利信、構成・演出川内康範、監修佐伯孝夫で「日本レコード大賞受賞記念・吉田正リサイタル」を開催した。その第三部が組曲「港の詩」で三浦洸一、フランク永井、松尾和子、和田弘とマヒナスターズなど門下生が出演し、トップバッターの橋は黒のスーツという印象的な出で立ちで登場、吉永は中盤で出演した。
- この時に初めて披露されたのが本楽曲「通天閣の灯」(佐伯作詞、吉田作曲)である。リサイタル会場が大阪であったこと、2月に発売し京都を取り上げた「舞妓はん」が好評であったこともあり、今度は大阪ものとなった[4]。
- ジャケットには「リサイタル実況録音より」となっているが、実際にはスタジオ録音である[5]。なお本リサイタルは「交声組曲・巷の詩」としてLPレコード(SJL-5061)で販売されている。
- c/wは吉永小百合の「君よ夕陽は沈んでも」で、リサイタルで発表された曲で、同じく佐伯作詞、吉田作曲である。