通常の競走が「待機行動中」にコース取りを行うのに対し、進入固定競走は出走表に記された艇番がそのまま自コースとなる。通常競走か進入固定競走かどうかは、出走表などにあらかじめ明記されている。舟の起こす位置は自由だが、ダッシュの方が伸びるため、全艇ダッシュからの発進がほとんどである。
蒲郡の進入固定戦は内3艇にはスロースタート、外3艇にはダッシュスタートが義務付けられている。
1996年(平成8年)から全競艇場で特定の開催節を「節間オール進入固定競走」にする試みが行なわれた。
記念(SG及びG1戦)では、戸田41周年記念(1997年 戸田グランプリ)が全レース進入固定戦として行われた。
進入固定競走は「一般競走の待機行動中のコース取りが良くわからない」といった声に対する解決策として考えられた。あらかじめ出場選手のコースを規定しておく事により、わかりづらさを解消して舟券を当てやすくし新規客をリピーターにするのが狙いであった。