道場破り (映画)
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古谷(こたに)藩士三沢伊兵衛(みさわいへい)は、藩主の側室になるよう無理強いされていた家老の息女妙(たえ)を連れて逐電した。追っ手に狙われながらも関所を越えられず宿場に潜む伊兵衛は、神道無双流極意皆伝の腕前を利用して、悪い心得と知りながらも已む無く道場破りを行い、関所越えにつかう賄賂のためにまとまった金子(きんす)をつくろうとしていたが、ある日道場破りに向かうと、大庭軍十郎(おおばぐんじゅうろう)に先を越されていた。奇妙な縁があるこの二人は後日賭け試合でも顔を合わせ、対決。伊兵衛と互角の軍十郎は、いつしか伊兵衛の追っ手に雇われ伊兵衛の宿屋に現れるようになる。