遠鉄名店ビル
From Wikipedia, the free encyclopedia
1967年、地元の名店や東京などの有名店約90店を集めて開業。浜松市初の専門店ビルとして人気を博した。同店が立地していた田町中央通りには、当時、丸井浜松店(1974年開業)なども存在し、共に通りを代表する商業施設として親しまれた。最盛期には屋上で有名人やアイドルの握手会やコンサートが開かれるなど活況を呈した。1982年に設立、翌年開局した静岡エフエム放送(FM静岡、後のK-MIX)の本社が1997年に中区常盤町に落成した自社ビルに移転するまで入居しており、特に生放送用のスタジオは売場に面してガラス張りとなっており、放送中の様子を自由に観覧することもできた。
1988年に同グループの子会社が運営する遠鉄百貨店が駅前に開業すると、同社は(株)遠鉄百貨店に吸収合併され[1]、1988年10月にリニューアルオープンした。しかし、同年開業した駅ビル、メイワンなど、競合店の増加で、客足が徐々に減少し、さらに、店舗の老朽化もあり、1995年ごろに閉店した(静岡エフエム放送本社のみ、ビル閉鎖まで入居)。跡地は同グループによって建てられたオフィスビル「遠鉄田町ビル」となっている。