遭遇戦
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遭遇戦は、攻撃部隊が前進することによって発生するために、攻撃の一段階と考えられている。したがって、遭遇戦は各部隊が全体として運動中であるために戦闘の経過は極めて流動的である。つまり、敵と接触してからの最初の展開により遭遇戦の結果は大きく左右されるので、遭遇戦を戦うための最も重要な戦いの原則とは主導の原則であると言える。仮に全く予想していない時期・場所の遭遇戦、不期遭遇戦においても、敵情を把握し、上級指揮官からの命令を待つのではなく、任務と状況を総合的に判断して各級の指揮官は戦闘に移らなければならない。特に現代の機械化戦闘においては戦場での部隊の機動力は高度化しているために、迅速な状況判断と決心、そして、柔軟な作戦指揮が求められる。