ツァイ・ミンリャン監督の長編第10作にあたる。これまでの作品で一貫して主人公・シャオカンを演じていたリー・カンション及び、ツァイ作品を代表する3人の女優ヤン・クイメイ、ルー・イーチン、チェン・シャンチーが全て出演している。また、シャオカンの息子と娘はリーの甥と姪が演じている[1]。
第70回ヴェネツィア国際映画祭にて初上映され、審査員大賞を受賞した[2]。また、第50回金馬奨最優秀監督賞・最優秀主演男優賞を受賞した。ツァイ監督の金馬奨監督賞受賞は1994年の『愛情萬歳』以来19年ぶりである[3]。
また、ツァイ・ミンリャンは本編を最期に映画監督を引退する意向を示している[4]。