郡司和斗
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経歴
茨城県生まれ。高校3年生のとき、文芸部には所属していなかったものの国語科教員に勧められ、岩手県盛岡市で開催された第11回全国高校生短歌大会(通称・短歌甲子園)に出場し、そこで初めて短歌を作った[1]。ただしこの経験が直接的な作歌活動のきっかけになったわけではなく、大会後しばらくは短歌から離れた生活を送っていたという[1]。
2017年、二松学舎大学に進学。大学1年の春から歌会に通い始め、本格的に作歌を開始した[1]。同年、大学の友人らと「二松学舎大学松風短詩会」を結成。馬場あき子が主宰する短歌結社「かりん」(歌林の会)に入会[1]。また、同大学の非常勤講師であった堀本裕樹の勧めで俳句の創作も始めた[1]。
大学在学中の2019年、第39回かりん賞を受賞。同年、連作「ルーズリーフを空へと放つ」にて第62回短歌研究新人賞を受賞した[1]。卒業後、上越教育大学大学院学校教育研究科に進学し、不登校研究を専攻。2022年には公益財団法人佐々木泰樹育英会が主催する第4回口語詩句賞新人賞を受賞した[2]。
2023年、第一歌集『遠い感』(短歌研究社)を上梓。短歌アンソロジー『海のうた』『月のうた』『雪のうた』(いずれも左右社)にも参加している[1]。2025年には川柳の私家版第一句集『ヒント』を刊行したほか、川柳結社「蜂」を暮田真名らとともに新たに立ち上げた[1]。NHK文化センターの講師も務める[1]。
2025年からは「カクヨム短歌賞」10首連作部門の選考委員を務めている[1]。
著書
- 歌集『遠い感』(2023年、短歌研究社)
- 川柳句集『ヒント』(2025年、私家版)
参加アンソロジー
- 『海のうた』(左右社)
- 『月のうた』(左右社)
- 『雪のうた』(左右社)