酒井京子

From Wikipedia, the free encyclopedia

酒井 京子(さかい きょうこ、1946年 - )は、千葉県出身の編集者法政大学経済学部を卒業後、株式会社童心社に入社[1]。編集者として約200冊の絵本と、約100の紙芝居を担当。編集長を経て代表取締役社長に就任、現在は童心社会長、紙芝居文化の会 代表、公益財団法人いわさきちひろ記念事業団監事、国立リハビリテーションセンター講師。

1946年千葉県に生まれる。1968年法政大学経済学部卒業後、新宿区四谷(当時)の株式会社童心社に入社。編集者として絵本と紙芝居の編集に携わる。初めての仕事が、いわさきちひろ/画による『宮沢賢治 花の童 話集』。以来、古田足日田畑精一/さく『おしいれのぼうけん』(単独製作部数 220 万部)いわむらかずお「14ひきのシリーズ」(海外版も含め総製作部数 1000 万部) などのロングセラー絵本の編集など、編集者として約200冊の絵本と、約100の紙芝居を担当する[2]。1984年童心社編集長就任。10数年の取締役編集長の後、1998年童心社代表取締役社長(三代目)に就任。2001年「紙芝居文化の会」を多くの仲間たちと創立。オランダ・フランス・ドイツ・インド・ベトナム・マレーシア・シンガポール・中国・スロベニアなどで講座を開催するなど、日本のみならず世界への紙芝居の普及に力を注ぐ[3]。2006年7月、文京区千石に童心社の新社屋を完成。2007年童心社取締役会長に就任。取締役会長時の2014年に『さがしています』『くつがいく』『さくら』などの戦争に関する出版や中国、韓国との共同出版を評価され、第29回「梓会出版文化賞」を童心社として受賞。2019年に取締役を退任後、非常勤の会長職となり、各地での講演活動などにより、絵本、紙芝居の普及に努めている。[4][5][6][7]。公益財団法人い わさきちひろ記念事業団監事[8]。国立リハビリテーションセンター講師[2]

主な編集担当書籍

絵本

[2]

紙芝居

  • ロボットカミイシリーズ 古田足日/脚本、田畑精一/絵、童心社
  • 『太陽はどこからでるの』チョン・ヒエウ/脚本・絵、童心社、1996.9、ISBN 978-4-494-07558-4
  • 『これはりんご』中川ひろたか/脚本、和歌山静子/絵、童心社、1997.9、ISBN 978-4-494-08760-0
  • 『おばけとやっちゃん』松野正子/脚本、渡辺有一/絵、童心社、2000.5、ISBN 978-4-494-07090-9
  • 『したきりすずめ』松谷みよ子/脚本、堀内誠一/絵、童心社、2009.4、ISBN 978-4-494-07942-1

[2]

主な書書

ノンフィクション

  • 『本の力 私の絵本製作秘話』酒井京子 著、童心社、2021.6、ISBN 9784494017409

絵本関連

  • 『ちひろさんと過ごした時間:いわさきちひろをよく知る25人の証言』ちひろ美術館/監修[注記 1]、新日本出版社、2014.8、ISBN 978-4406058018
  • 『古田足日さんからのバトン:ホタルブクロ咲くころに』ありがとう古田足日さんの会/編[注記 2]、かもがわ出版、2015、ISBN 978-4780307740

紙芝居関連

  • 『紙芝居を演じる (図書館ブックレット・あなたにもできる実技編 1)』酒井京子、日下部茂子/共著、図書館流通センター、2003.11、ISBN 978-4860390228
  • 『紙芝居百科』紙芝居文化の会企画[注記 3]、童心社、2017.11、ISBN 978-4494014002

主な海外講座(紙芝居関連)

[9]

  • 2002年 フランス、バニュー市 紙芝居講座「すばらしい紙芝居の世界」
  • 2004年 ドイツ、ミュンヘン 紙芝居講座
  • 2005年 インド、ニューデリー 「ストーリーテリングに関するアジア会議」
  • 2006年 フランス、バニュー市 紙芝居講座
  • 2011年 インド、ニューデリー 紙芝居講座
  • 2012年 フランス、パリ 「ヨーロッパ紙芝居会議」
  • 2013年 マレーシア、クアラルンプール 紙芝居講座
  • 2015年 マレーシア、プトラジャヤ 紙芝居講座
  • 2016年 中国、上海 紙芝居講座
  • 2016年 シンガポール、紙芝居講演
  • 2017年 フランス、パリ 紙芝居講座
  • 2018年 スロベニア、リュブリャナ 紙芝居講座
  • 2019年 フランス、パリ 「欧州デモンストレーション・ワークショップ」

主な出演メディアなど

  • 文化放送「鎌田實×村上信夫 日曜はがんばらない」2017年4月30日[10]
  • Tokyo FM「みらい図鑑」VOL.141 「紙芝居」2018年11月3日[11]
  • NHK国際放送 Japanology Plus 2020年10月29日[12]
  • 文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI」内「アーサー・ビナード 午後の三枚おろし」 2021年12月6日〜12月10日[13]

主な雑誌掲載・講義録など

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI