酒井淑夫
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東京生まれで、明治大学に入学し、1961年にPANA通信社(現・時事通信社)で勤務し、1965年にアメリカの通信社UPIで転任した。この頃からカメラを扱うようになり、2年後の1967年に南ベトナムの首都サイゴン(現・ホーチミン市)に赴く。そこで第二次インドシナ戦争関係の写真を撮影し、写真集「より良きころの夢」[1]を出版した。
出版した写真集「より良きころの夢」が評価され、1968年にアメリカの報道賞ピューリッツァー賞・特集写真部門を受賞した。この受賞は、特集写真部門の第1号受賞だった。その後、1971年にアメリカ軍によるラオス侵攻を取材し、1974年にはフィリピンでモロ民族解放戦線などを取材した。
1976年にUPI通信社を退社し、フランス通信社でも活動していたが1989年に退社した。1999年に神奈川県鎌倉市で死去。