酸化イリジウム(VIII)
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酸化イリジウム(VIII)(さんかイリジウム はち、英語: Iridium(VIII) oxide)は、化学式IrO
4で表される酸化数が +8 のイリジウムと酸素からなる二元無機化合物である[1]。酸化イリジウム(VII)は、6 K (−267.15 °C; −448.87 °F)における固体アルゴン中での[(η1-O2)IrO2]の光化学的転位によって生成される。高温では、この酸化物は不安定である[2]。赤外光解離分光法により酸化イリジウムイオンIrO+
4が検出されたことが報告されており、現在知られている元素の中で最も高い酸化数 +9 をとる[3][4]。しかし、IrO4SbF6などの塩の合成が試みられたものの、塩は得られていない。
