里浜貝塚

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里浜貝塚の位置(宮城県内)
里浜貝塚
里浜貝塚
位置

里浜貝塚(さとはまかいづか)は、宮城県東松島市松島湾中の宮戸島にある、縄文時代集落および貝塚を中心とする複合遺跡。国の史跡に指定され[1]、出土品は国の重要文化財に指定されている。

松島湾岸と湾内の島々に貝塚群が59カ所あり、その中でも里浜貝塚は、日本国内でも最大規模をもつ代表的貝塚の一つである。島内西側のなだらかな丘陵に集落があり、その斜面に貝塚が各所に形成されている。集落および貝塚の形成は、縄文時代前期に始まり同時代晩期、弥生時代まで長期間続いた。その後も小規模な集落と貝塚・製塩作業の場が、少なくとも平安時代まで継続した[1]

貝塚は東西800メートル、南北約200メートルの範囲に散在している。貝層は、場所によっては厚さが6メートルにも及ぶ。土器や石器のほか多種多様な骨角器、動物遺体が出土している。植物質食料では、クリ、クルミ、ドングリの種子や殻の炭化物が少量出土した。製塩遺構も確認されている。

ギャラリー

文化財

重要文化財(国指定)

  • 宮城県里浜貝塚出土品(考古資料) - 東北歴史博物館保管。2000年(平成12年)6月27日指定[2]
    • 骨角牙製品 293点
    • 貝製品 91点
    • 石器・石製品 168点
    • 土器・土製品 38点

国の史跡

  • 里浜貝塚 - 1995年(平成7年)2月14日指定[3]

脚注

参考文献

外部リンク

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