重複障害 From Wikipedia, the free encyclopedia 重複障害(ちょうふくしょうがい)とは、医学用語から派生したものとしている「障害」を2つ以上併せ有することをいう。ただし、厚生行政と学校教育法では、定義が異なる。 厚生行政における重複障害 厚生行政における重複障害は、次のうち2つ以上を併せ有する場合をいう。 視覚 聴覚または平衡機能 音声・言語または咀嚼機能 肢体不自由 内部障害 知的障害 精神障害 児童福祉法上、重度の知的障害と重度の肢体不自由を合わせ有する場合、重症心身障害と呼ばれる。 学校教育法における重複障害 学校教育においては、次のうち2つ以上を併せ有する場合をいう。 視覚障害 聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱(身体虚弱を含む) 場合によっては、上述の5つのいずれかあるいは複数の障害に加え、発達障害(学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、高機能広汎性発達障害(高機能PDD)[注釈 1])を引き起こしている場合も「重複障害」としてみなされる場合もある。このため、特別支援学校教諭教育職員免許状における教職課程では、通常、「重複・発達」[注釈 2]領域の中に、発達障害に関する科目[注釈 3]が設定されている。 注釈 [脚注の使い方] [1]いわゆる、高機能自閉症とアスペルガー症候群の総称。現在は、一括して自閉症スペクトラムに含まれる概念。 [2]令和5年度以前は、「重複・LD等」。 [3]この中には、他に言語障害や自閉症スペクトラム、情緒障害などが包括される。 関連項目 Summarize Fact Check 身体障害 精神障害 この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。表示編集 Related Articles