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野性爆弾

日本のお笑いコンビ(1994-) From Wikipedia, the free encyclopedia

野性爆弾(やせいばくだん)は、吉本興業(東京本社)所属のお笑いコンビ。NSC大阪校13期生。略称は、野爆(やばく)。「野生爆弾」は誤り。出囃子はニューロティカの「FUCKIN'XmAs 」。

結成年 1994年
事務所 吉本興業
活動時期 1995年 -
概要 野性爆弾(やせいばくだん), メンバー ...
野性爆弾(やせいばくだん)
メンバー
結成年 1994年
事務所 吉本興業
活動時期 1995年 -
出身 NSC大阪校13期
出会い 幼稚園
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種
ネタ作成者 くっきー!
過去の代表番組
公式サイト 公式プロフィール
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メンバー

くっきー![1]( (1976-03-12) 1976年3月12日(50歳) - )
主にボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
滋賀県守山市出身。身長180cm、体重99kg。血液型AB型[注 1]。当初の芸名及び本名、川島 邦裕(かわしま くにひろ)。趣味はツメを切らない、洋食を和食の味に変える。特技は、カマキリ早つかみ、リンゴを綺麗に食べる。[2]
後に「くっきー」へ改名し、現在の芸名に再改名した。「くーちゃん」、「くう」という愛称で呼ばれることもある。音楽・絵画・小道具制作を得意とし、いずれも独創的で常軌を逸した作品が多い。感嘆符の「!」は全角ではなく半角が正しい。
ロッシー( (1975-04-06) 1975年4月6日(51歳) - )
主にツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
滋賀県守山市出身。身長180cm、体重76kg。血液型O型。旧芸名及び本名、城野 克弥(しろの かつや)。趣味はおしゃべり、育ちがいいこと。特技はベース、ゲーム(ドラクエ10など)、サッカー、野球。[3]
ツッコミ担当だが滑舌が悪く、天然ボケとも取れる常識外れな言動が多いため、ボケ・ツッコミが明確でなくなることもある。心優しい性格で、持ち前の天然も加わり奇人扱いされる事も多い。野性爆弾の本当にヤバい方とも称されている。

来歴

2人は幼稚園からの幼馴染であり、守山市立河西小学校・守山市立守山北中学校・滋賀県立守山北高等学校と学生時代を共に過ごす。高校時代はくっきー!とロッシーの他に同級生2人を加え、バンドやお笑い活動をしていた4人でNSCへ入る運びとなるも、1人は就職してもう1人も入学して1週間ほどで就職したため2人だけ残ったことで1994年4月1日にコンビ結成。

若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動しつつ、1998年頃から『家族そろってボキャブラ天国』に出演。同期の中でも誰よりも早くメディア露出が増え始める。2丁目劇場閉館後はbaseよしもとに所属し、当時の主力メンバーとともに『?マジっすか!』や『吉本超合金』に出演した。

2003年7月を以てbaseよしもとを卒業し、うめだ花月を中心に活動。base卒業後はメディアへの出演が減少し、それと同時に同期の次長課長、ブラックマヨネーズ、チュートリアルらがブレイクしたこともあり、くっきー!が芸人引退を考えた事もあった。この時期のテレビ出演は年1回の『オールザッツ漫才』がメインであり、基本的にはうめだ花月を中心とした劇場ベースでの活動になる。

2006年から初の冠番組『野爆うめだFandango![注 2]』が放送開始。これがきっかけとなりお笑いファンや業界人の間で話題となり、注目を集め始める。

2006年12月1日より、大阪HEP HALLにて展覧会『野性爆弾EXHIBITION〜とりあえずこの犬についてきましょか〜』を開催。コントで使用する小道具をアート作品として展示する初の展覧会でシャンプーハット、なだぎ武、バッファロー吾郎、そしてヨーロッパ企画[注 3]などのゲストを呼び、合同コントなどのイベントも行う『ヤバクテンLIVE』も同時開催。芸人だけでなく他ジャンルのクリエイターも登場する、内容の濃いイベントとなった。

2008年2月20日、『野爆テレビ』の集大成的DVD『野爆テレビDVDinDVD』を発売。そして同年、うめだ花月閉館や『野爆テレビ』終了をきっかけに東京進出。

2009年1月1日放送の『今年も生だよ芸人集合 笑いっぱなし伝説』では、小笠原まさやの占いによる『最も売れる吉本No.1芸人』にくっきー!が選ばれる。その翌月には『やりすぎコージー』のレギュラーも決まり、全国ネットの番組への出演機会も増やしていく。2012年から2015年まで『オールザッツ漫才』でネタ組の大トリも務めた。

2017年頃から『めちゃ×2イケてるッ!』、『ネタパレ』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』などをきっかけにくっきー!がブレイク。2018年からはコンビでの露出も増えブレイクタレントランキングでは10位にランクインした。

お笑い以外での活動

後藤輝基、漫画家のカネシゲタカシとパンクバンド『盆地で一位』を組んでおり、2008年2月20日にアルバム『一枚目』でメジャーデビュー。

芸風

勢いだけで乗り切るような、とても大胆なコントを行うため好みが分かれる。特徴として、

  • くっきー!自作の小道具を多用する
  • くっきー!が舞台袖にハケて声だけでコントを展開させる
  • まず、ロッシーが状況を説明してコントを開始させる
  • 敢えて1分間ほど沈黙
  • スベった空気から逃げるようにしてコントを終了させるオチ

など。ネタの始めに、

ロッシー:「野性爆弾」
くっきー!:「爆弾コント」
ロッシー:「(コントタイトル)」

と言った後に、くっきー!が「これはええネタや」「これはめっちゃおもろいやつや」「むっちゃカッコええタイトルやないか」など短評をしつこく述べ、ロッシーが「もうええから!」などと軽くツッコむのがお決まりとなっている。

同期の井上聡からは、芸風やネタが結成当初から変わっていないと指摘されている[4]。

評価

『アメトーーク!』(テレビ朝日)に数回ほど出演。発言やボケが空回りする事が多いため「東京にハマってない芸人」にも登場した。同企画の一般人アンケートでハマってない理由として「時代が追いついてない」と挙げられた。同番組の演出兼プロデューサーの加地倫三は、2人の実力や魅力は認めつつも「今のテレビ界にはハマる番組がない」、MCの雨上がり決死隊(当時)は「急に訳の分からないボケをしだすから、それを許してくれる司会者がいない」と評した[5]。

千原ジュニアには「本当にただの野生の爆弾ですからね」とイジられるのがお約束となっており、東野幸治は「イギリスのアホ」と形容した。

実はロッシーの方が大喜利・発想力を高く評価される事もあり、度を越した天然っぷりなどから野性爆弾の本当にヤバい方はロッシーという説もある。

エピソード

  • バッファロー吾郎に可愛がられており、若手時代はバッファロー吾郎主催イベントにも頻繁に参加。
  • 同期のシャンプーハットとは特に親交が厚く、プライベートではくっきー!とてつじ、ロッシーと恋さんがそれぞれ仲が良い。毎年開催されるシャンプーハットの単独ライブには欠かさずゲスト出演し、2人からのリクエストで同じネタを披露している。
  • 青い上履きを新幹線に見立てるネタがあったが、『笑いの金メダル』(朝日放送)で同期の吉田敬にパクられた。
  • 某お嬢様大学の学園祭にて鍾乳石を男性の陰部に見立てたネタを披露したのが原因で、大学が吉本の芸人をオファーすることがなくなった。

出演

単独での出演歴についてはくっきー!#出演、ロッシー#出演を参照。

テレビ

現在の出演
  • 野性爆弾のヴィンテージ王国(フジテレビONE、2020年8月16日 - )
  • 野性爆弾のくっきー!のバイクメ〜ン(フジテレビONE、2026年6月13日 - )- くっきー:出演者、ロッシー:ナレーション
過去の出演
特番
  • チュー次課ブラ爆弾よしもとNEXT4(ABC朝日放送)
  • やりすぎ都市伝説(テレビ東京)
  • シャンプー×野爆の30周年!おもいでぶらぶらエモいやんテレビ(関西テレビ、2025年3月2日)

映画

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ウェブ

ラジオ

作品

DVD
  • 野爆DVD in DVD(2008年2月20日)
    • 当時、出演していた「野爆テレビ」の世界観をそのまま収録した作品。
  • 野性爆弾 20周年記念単独ライブDVD「野性爆弾 初! ネタのみGIG」(2015年11月11日)
    • 2015年8月22日のルミネtheよしもとでのライブを収録

単独ライブ

単独ライブ以外では2006年1月〜2008年2月まで毎月「野爆うめだ@Fandango!」及び「野爆テレビ」の公開収録、2008年10月の東京進出後はルミネtheよしもとにて月1回プライムタイムにソロイベントを開催していた。

さらに見る 日程, タイトル ...
日程タイトル会場
2001年3月6日 「近江牛とロッシー~幽霊ビルななめに崩れる~」 baseよしもと
2001年10月4日「さよならロッシー 森のくーちゃん²」baseよしもと
2002年4月18日 「ロッシー里のくにさん くにさん」 baseよしもと
2002年7月8日 「ロッシー部屋のくーちゃんソファー くーちゃんソファー」 baseよしもと
2003年1月8日「ロッシーNGK裏のくーちゃん仕事あるからくーちゃん仕事あるから」baseよしもと
2003年11月15日 「爆ぜたんだよ…腕が」 うめだ花月
2004年2月7日「我、肉獣トナリテ貴様ヲ喰ラフ。」うめだ花月
2004年5月29日「右ムケ右夫トHOT夏子」うめだ花月
2004年8月22日 「モダンガールPのちょっぴり悲しい恋物語。」 うめだ花月
2005年3月27日 「右向け右夫とHOT夏子のニューヨークに惑わされないで!」 うめだ花月
2005年10月9日 「ボールを追いかけた少年~右向け右夫とHOT夏子の青春真っ只中!~」 うめだ花月
2007年1月27日 「パジャマ出ネル夫のカカトでトーン〜右夫と夏子の春、そして門出〜」うめだ花月
2007年4月13日 「ココロボソ子ちゃんのマンドリみ~つけたっ。」 うめだ花月
2007年4月18日・5月18日・6月15日 「朝起き先生の10分/100円~肉墓より愛を込めて~」 うめだ花月
2007年10月12日 「野爆DVDinDVD〜種なし父さん羽根羽根羽根〜」 うめだ花月
2007年12月31日 「年越しスペシャル 野爆テレビ in 渋谷〜初笑い!爆ぜの小路腕夫と飾らない子ちゃんの鳥の中身〜」 ヨシモト∞ホール
2008年3月14日 「野性リンゴ爆弾」 うめだ花月
2008年8月9日 「野性爆弾の赤紙太郎」 ヨシモト∞ホール
2008年10月24日 「オカズ夫さんとライス子さん~あの唄をタイ米チルドレンたちに~」 うめだ花月
2008年12月31日 「野性爆弾の赤紙太郎〜お雑煮の日〜」 ヨシモト∞ホール
2009年1月5日 「新春!うしちゃん祭 ~たのしいよ~」 京橋花月
2009年9月20日 「ヒザに鳥夫と肩にゴミ子」 京橋花月
2009年12月29日 「干し肉COME×2噛む次郎」 京橋花月
2010年12月31日 「野性爆弾鐘つきLIVE 赤紙太郎と濡れマダム」 ヨシモト∞ホール
2011年5月26日 「野性爆弾の日本男児!米を喰らう。」 京橋花月
2011年12月31日 「赤紙太郎 除夜鐘ツキ放題ライブ」 ヨシモト∞ホール
2012年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ「赤紙太郎~うねり餅~」 新宿シアターモリエール
2013年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ「赤紙太郎~ひねり餅~」 新宿シアターサンモール
2014年12月31日 「COUNTDOWN14→15 赤紙太郎~餅落とし」 神保町花月
2015年8月22日・9月12日野性爆弾20周年記念単独ライブ「野性爆弾 初!ネタのみGIG」ルミネtheよしもと、よしもと祇園花月
2015年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ2015「赤紙太郎〜お餅オジギ〜」 新宿シアターモリエール
2016年11月11日・11月17日・11月27日・12月10日 野性爆弾新ネタ単独ライブツアー「日本全国テク歩テク歩」 ルミネtheよしもと、なんばグランド花月、愛知西文化小劇場ホール、イムズホール
2016年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ2016「赤紙太郎~天空登り餅~」 新宿シアターモリエール
2017年9月28日 野性爆弾大博覧会『鬼歩歩ちゃん』~やりたいネタの集い~ 東京国際フォーラム ホールC
2017年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ2017「赤紙太郎~海底マイル餅~」 CBGKシブゲキ!!
2018年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ2018「赤紙太郎~LIAR MOCHI~」 新宿シアターモリエール
2019年12月31日 野性爆弾カウントダウンライブ2019「赤紙太郎~餅カイジ~」 新宿シアターモリエール
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脚注

外部リンク

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