量子化 (情報科学)

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情報科学における量子化: quantization)は低精度離散値への数値変換である[1]

マクロな自然界に存在する値の多くはアナログ(連続値)である一方、デジタルな表現(離散値)が求められる場合が存在する。例えば現代のコンピュータ(デジタルコンピュータ)はそもそもアナログ値を扱えない。また離散値を更に低精度の、粗い数値へ変換したい場合も存在する。例えば音響信号処理ではデータ量を減らす為に64bit浮動小数点数を16bit整数にしばしば変換する。これらのような、低精度離散値への数値変換が量子化である。

表現

用途に合わせた様々な量子表現が存在する。以下は表現と具体的用途の一例である:

表. 量子表現と利用例
出力範囲[2]
無限 有限
入力単位[3] スカラー パルス符号変調
サブベクトル
ベクトル CELPTwinVQ

入力単位による分類では、1つの量子に対応する入力の形状で分類される。スカラー量子化は「」といったスカラー入力の量子化である。ベクトル量子化は「」といったベクトル入力の量子化である。

出力範囲による分類では、出力量子の値が取りうる範囲で分類される。有限範囲では出力が といった有限個のいずれかになる。無限範囲では離散値の を含む無限個のいずれかになる。

単に「量子化」と言った場合、「有限スカラー量子化」を指す場合が多い。

量子化ビット数

脚注

関連項目

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