金慧
日本の政治学者 (1980-)
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人物
早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。「判断力と公開性を中心とするカントの政治理論の研究」で博士(政治学)[3]。2009年早稲田大学政治経済学術院助手、2012年日本学術振興会特別研究員、2013年千葉大学教育学部助教を経て、2016年から千葉大学教育学部准教授。2023年4月より現職。
「カント哲学における言論の自由」で第4回(2014年度)社会思想史学会研究奨励賞[4]。
千葉大学では、社会の思想、哲学特講Ⅰ、哲学特講Ⅱ、哲学演習、社会科教材研究Ⅵ、小学校社会、教職実践演習などを担当し、政治哲学、政治思想、政治理論を中心に多様な分野を講じている。 千葉大学大学院では、社会思想史演習、社会思想史研究などを担当。
著書
論文
雑誌論文
- 「カントとアーレントの判断力論における構想力の機能と限界」『政治思想研究』8号(2008年)
- 「判断力をめぐるカントとアーレントの差異――「反省」概念を手がかりに」『早稲田政治公法研究』88号(2008年)
- 「みずからを尊重するということ――カントとロールズにおける自己尊重と自己評価」『思想』1033号(2010年)
- 「アーレントにおける「ゆるし」の概念をめぐって」『理想』690号(2013年)
- 「カント哲学における言論の自由」『社会思想史研究』38号(2014年)
- 「政治的自律における切断と接続」『相関社会科学』25号(2015年)
- 「熱狂と理性 : カント哲学における観衆の公共圏の位置づけをめぐって」『政治思想研究』20号(2020年)
単行本所収論文
書評等
- 「書評 共和制の理念 : イマヌエル・カントと一八世紀末プロイセンの「理論と実践」論争[網谷壮介著]」『社会思想史研究 : 社会思想史学会年報』43号(2019年)
- 「書評会ノート:斎藤拓也『カントにおける倫理と政治:思考様式・市民社会・共和制』(晃洋書房、2019 年)をめぐって」『メディア・コミュニケーション研究』74号(2021年)