鈴木正誠

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鈴木 正誠(すずき まさのぶ、1941年10月13日 - )は、日本の経営者NTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモビジネス)初代社長を務めた。茨城県人会連合会会長[1]

1941年茨城県那珂郡東海村に生まれる[2]1961年茨城県立水戸第一高等学校を卒業[3]1965年東京大学経済学部を卒業し、同年に日本電信電話公社に入社[4]1993年日本電信電話株式会社(現・NTT株式会社)取締役に就任し、1996年に常務取締役[5]を経て、1999年7月に初代・NTTコミュニケーションズ代表取締役社長に就任[4]2005年6月に相談役に退いた[4]

2018年から茨城県人会連合会会長。2019年旭日重光章を受章[6]

電電公社の民営化にあたって

日本電信電話公社の民営化議論が激化していた時期には、真藤恒総裁の下で労務課長として9万人規模の合理化を担当し、分割・民営化に伴う労組対応の中心を担った[7]。世界有数の電気通信業界の再編・民営化という大きな構造変化の中で、事務系人材として調整役や組織運営の実務に深く関与した再編の立役者のひとりとされる。

NTTコミュニケーションズ

1999年7月に、NTTグループの長距離・国際通信を担う会社として設立されたNTTコミュニケーションズの代表取締役社長に就任。

社長在任中は国際通信およびIPネットワーク分野への事業拡大を進め、グローバルIPネットワーク網の整備を推進した。企業向けデータセンターサービス、ホスティングサービス、国際IP-VPNサービスなどの提供を開始し、法人向けネットワークサービスの体系化を進めた。また、2000年には米国のインターネットサービスプロバイダVerioの買収[8]を主導し、同社が保有していた国際バックボーンとホスティング基盤の統合を進めた。さらに、ブロードバンド関連事業に関して、2001年にはMicrosoftと提携し、Xbox向けオンラインサービス展開に関する共同発表を行ったほか、国内企業との連携を通じて、ブロードバンドサービスや電子商取引分野での協業を進めた[9][10]

略歴

脚注

参考文献

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