鉄窓の中の天使
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1991年の夏。森田鈴子(51歳)は娘の幸子に「私は実の母ではない」と言い残し心臓の持病で死去。鈴子から渡されたお守りに書かれた住所を手がかりに、田中清子(73歳)の自宅を訪れた幸子は、田中から「あなたが産まれた場所は、私が所長として、鈴子が看護師として勤務していた刑務所」「実の母は父を殺害した罪で服役していた」と聞かされる。実母の事を知りたいと願った幸子は、その足で女子刑務所を訪れると、住み込み看護師を募集していると知り、田中に保証人を依頼し採用される。その直後に幸子は、和歌の講師として出入りをする倉持駒子と知り合う。ある日、奥多摩へお墓参りをした幸子は、身寄りがない筈の鈴子の墓前にコスモスが供えられていたことに疑念を抱く。その直後、幸子の元へ誕生祝いとして駒子からコスモスの花束が届いた。