銀山平

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銀山平(ぎんざんだいら)は新潟県魚沼市にある景勝地・キャンプ場阿賀野川水系の只見川北ノ又川の上流に位置する。荒沢岳越後駒ヶ岳平ヶ岳など2000mほどの高山に囲まれた盆地で、銀山平自体の標高も750〜800m近くある。新緑紅葉の名所として知られるが、は5〜6mの雪に埋もれる豪雪地である。尾瀬への新潟県側からの玄関口でもある。

滝ノ沢の銀山跡(2010年8月)
  • 平安時代末期、平清盛との恋の争いに敗れて都を追われた尾瀬三郎こと藤原頼国が、枝折峠を越えてこの地に安住の地を求め、さらに只見川をさかのぼって尾瀬ヶ原の開祖となったという伝説がある。
  • 江戸時代には只見川の上流でが発見され、上田銀山・白峰銀山という鉱山が開かれ、諸国から集まった代官・採掘師・商人遊女などがこの地に入り、大いに賑わった。しかし2度にわたる出水と坑道の崩落により多数の死傷者を出し、江戸時代末期には完全に閉山した。
  • 明治から大正昭和初期にかけては、小出湯之谷の住民たちや、一部は福島檜枝岐からの移住民によって開墾が進められていた。川鱒漁やゼンマイ採りなども行われた。
  • 1953年(昭和28年)から電源開発株式会社によって奥只見ダムの建設が始められた。ダムは総工費360億円をかけて1962年(昭和37年)に完成した。上田銀山・白峰銀山の間歩跡や集落跡は、湖底に沈んだ。現在、銀山平へのアクセス道路となっている奥只見シルバーラインは、この時の工事用道路を一般道として供用したものである。

施設・見所

関連項目

外部リンク

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