銘板

記念の銘などを記し表面に貼る金属板など From Wikipedia, the free encyclopedia

銘板(めいばん)は、銘を彫り込んだ金属などのである[1]。名板、銘鈑、ネームプレート、プラーク等も同義語として用いられる[2]。また、銘板は「名板」と書く場合も存在する。[3]

京三製作所製の電気踏切遮断機の銘板
スウェーデン語英語で書かれた建築物の定礎板
火の見櫓の入口に取り付けられた銘板(画像の一部を伏せてある)

定義

日本では、機械器具類に取り付ける銘板については日本産業規格(JIS)でその設計基準が定められており(JIS Z 8304:1984[4]、銘板は「金属,プラスチック又はを素材とし,必要な事項を容易に消えない方法で表示したもの」と定義されている[5]

各種の銘板

建築物において「定礎」の文字とともに定礎の日付等を刻んだ石や金属の板は定礎板と呼ばれる[6]。また、土木構造物の概要を記した板は工事銘板と呼ばれ[7]、そのうち、橋において橋の名称、河川名、完成した日付等を記した板は橋名板と呼ばれる[8]

機械装置や産業設備に取り付けられ、型式、製造番号、電圧、容量、注意事項などを表示する板は工業銘板と呼ばれ、耐候性や耐熱性が求められる。工業銘板の製造や加工は専門の業者によって行われている。[9]

自動車のエンジンルーム等に設置される、車両型式、車体番号等が記された板は、コーションプレートと呼ばれる[10]

銘板の盗難

金属製の銘板は高値がつくため、近年、転売目的とみられる橋梁等の銘板の盗難が多発している[11][12]

脚注

関連項目

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