鍛冶屋のポルカ
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1869年3月、金庫メーカーのヴェルトハイム商会が、耐火金庫2万個の製造を記念して舞踏会と花火大会を催した。この舞踏会に際してヨーゼフ・シュトラウスは商会から作曲を依頼された。ヨーゼフは金庫を製造した鍛冶職人を讃えて、打楽器として金床を用いるポルカを作曲した。
3月13日、ブリューメンザールの舞踏会(場所は園芸協会の庭園に「花爛漫」と名付けられた会場)において、作曲者自身の指揮のもとでシュトラウス管弦楽団によって初演された。後に本作は主催者のヴェルトハイム商会に献呈されている。
「Feuerfest」はこの会社の宣伝文句で、本来は「耐火性抜群」の意である[2]。『鍛冶屋のポルカ』とは日本での命名である[2]。日本においては、『かっこうワルツ』などに代わって、小学2年生用の「鑑賞共通教材」として1989年改訂の学習指導要領に採り入れられている。
楽器編成
構成
ニューイヤーコンサート
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのプログラム上に頻繁に取り上げられる作品の一つとなっている。
過去の演奏一覧
| 開催年 | 指揮者 | 備考 |
|---|---|---|
| 1951年 | クレメンス・クラウス | |
| 1962年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1968年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1971年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1982年 | ロリン・マゼール | ウィーン少年合唱団の合唱付き |
| 1992年 | カルロス・クライバー | |
| 1994年 | ロリン・マゼール | 指揮者自ら金床を叩きながらの指揮。 |
| 2012年 | マリス・ヤンソンス | 指揮者自ら金床を叩きながらの指揮、ウィーン少年合唱団の合唱付き |

