長谷井宏紀
日本の映画監督、脚本家、写真家
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来歴
高校卒業後に上京、ストリートでギターを弾き、仲間やルンペンの人とともに路上で寝たり、知り合いの部屋に寝泊まりしたり、下北沢でベトナムから仕入れた指輪の露天商をしていた[1]。
その後、知人のつてで東京大学駒場寮に住む。「食べ物がなくなると皆で中野ブロードウェイに車で行って、搬入口で待ち伏せして人がいなくなるのを見計らい、胚芽米20kgとかコーンフレーク20箱とかを車に詰め込んで持ち帰ったりもした」という。[2]
駒場寮立ち退き騒動の現場でビデオを撮影した経験を契機に、一緒に住んでいた舞踏家や写真家らとギャラリー「OBSCURE GALLERY」を設立。段ボールハウスやホロコーストなどの企画展を行った。[3]
セルゲイ・ボドロフ監督『モンゴル』(ドイツ・カザフスタン・ロシア・モンゴル合作・米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品)では映画スチール写真を担当。
活動の拠点を旧ユーゴスラビア、セルビアに移し、ヨーロッパとフィリピンを中心に活動。
2009年、フィリピンのストリートチルドレンとの出会いから生まれた短編映画『GODOG』では、エミール・クストリッツァ監督が主催するセルビアKustendorf International Film and Music Festival にてグランプリ(金の卵賞)を受賞。
フランス映画『Alice su pays s‘e’merveille』ではエミール・クストリッツア監督と共演。
2012年、短編映画『LUHA SA DESYERTO(砂漠の涙)』(伊・独合作)をオールフィリピンロケにて完成。
2015年、『ブランカとギター弾き』で長編監督デビュー。
現在は東京を拠点に活動中。
主な作品
受賞歴
- 短編映画『GODOG』
- セルビアKustendorf International Film and Music Festival にてグランプリ(金の卵賞)
- 『ブランカとギター弾き』
- 第72回ヴェネツィア国際映画祭 マジックランタン賞、ソッリーゾ・ディベルソ賞 受賞
- フリプール国際映画祭2016 観客賞
- カルカッタ国際映画祭2015 NETPAC賞
- サンタンデール国際映画祭2016 グランプリ
- シネジュヌ国際映画祭2016 グランプリ、特別賞
- テルアビブ国際チルドレン映画祭2016 モーゼ賞、最高賞
- オリンピア国際映画祭チルドレンとヤングピープル2016 ヒューマン・ヴァリュー賞
- リムースキ国際ユース映画祭2016 ベストチルドレン映画賞、グランプリ
- シネキッド映画祭2016 グランプリ
- キノオデッサ映画祭2016 グランプリ
- プロヴィデンス映画祭2017 グランプリ
- キキーフ映画祭2017 グランプリ