雑貨屋ブルドッグ
日本のかつての雑貨小売企業
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概要
内山恭昭(1946年生まれ)が、1976年に当時の浜松市馬込町に創業した株式会社商研(しょうけん)がその源流である[3][4]。1982年に子会社として設立した大恭総業を1993年に雑貨屋ブルドッグに改称した[3][4]。
ファンシー雑貨の小売チェーン店として店舗を拡大し、2004年にはJASDAQに上場を果たした[3][4]。本社所在地は浜松市中区鴨江[1]。
アクサスとの提携と粉飾決算の発覚
2013年4月、アクサスと資本業務提携を結ぶ[5]。7月にはアクサス社長の久岡卓司が社長に就任した[6]。
ところが、同年9月に過去4年間の決算報告において粉飾決算をしていたことが明るみに出る[5]。同年11月、第三者委員会による不正調査報告書が提出され、主に棚卸データの改竄による在庫の不正計上で10億円の利益操作がなされていたと指摘された[7]。これを受けて同社は12月に過年度決算短信の訂正をおこなった[8]。さらに、2014年1月にはこの訂正に伴う特別損失2億5000万円の計上を発表した[9]。すでに売上減少で前期に30億の赤字を計上しており[10]、この粉飾決算に伴う処理はそれに追い打ちをかける形となった。
上場廃止、アクサス子会社化
2015年4月、アクサスは雑貨屋ブルドッグとの間で株式統合により2016年3月に経営統合することを発表した[12]。一方、経営は悪化が続き、2015年8月決算で債務超過に陥ったことから、2016年8月限りでの上場廃止が通告された[13]。もっとも、経営統合が既に告知されていたため、2016年2月25日で上場を廃止し、3月1日に設立されたアクサスホールディングスの完全子会社となった[14]。経営統合契約書締結の告知文書においては、アクサス提携以前の旧経営陣時代に決算以外にも複数のコンプライアンスに関わる問題を発生させていたと指摘されている[14]。
アクサス子会社化後の2016年5月、社名を「ACリアルエステイト株式会社」に変更するとともに、本店所在地を浜松市東区(現・中央区)有玉北町に移転した[1]のち大阪市中央区南本町に再移転[1][15]、さらに神戸市中央区京町に再移転した[1]。
過去に存在した店舗
北海道
青森県
- 十和田店(十和田市穂並町2-54)
秋田県
- 秋田店(秋田市茨島1-1-23)
- 能代店(能代市字芝童森12−7)
- 由利本荘店(由利本荘市一番堰191-1)
神奈川県
- 林店(厚木市林5丁目7-2)
滋賀県
- 近江八幡店( 近江八幡市鷹飼町53-7 )
- 甲賀店( 甲賀市水口町北脇字岡本1790)
- 長浜店( 長浜市八幡中山町472)
- 彦根店( 彦根市平田町581-1)
- 野洲店( 野洲市市三宅1013 デイスターモール野洲内 〈現在 アクロスプラザ野洲〉)
佐賀県
- 佐賀南店(佐賀市木原1-20-20)
- 唐津店(唐津市神田字郷ノ元1926-1)
- 伊万里店(伊万里市新天町2-5)
- 鍋島店(佐賀市鍋島4-1-3)
長崎県
- 大村店(大村市古賀島町524番地1)
- 早岐店(佐世保市広田4丁目11-9)
- 諫早店(諫早市長野町1011-1)
- 長崎大浜店(長崎市大浜町1594)
熊本県
- 浜線店(熊本市出仲間9-2-45)
- 北部店(熊本市四方寄町1675-3)
- 花立店(熊本市花立4丁目3-5)
- 荒尾店(荒尾市一部字北田909-1)
- 水俣店(水俣市港町2-33-1)
- 熊本インタープラザ店(熊本市御領8丁目4-83)
- 八代松江店(八代市横手新町19-8)
- 人吉店(人吉市下林町218)
- 近見店(FC店)(熊本市近見6-12-100)
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
- 泡瀬店(沖縄市比屋根1-9-6)
テレビ番組
- 日経スペシャル ガイアの夜明け 消費を眠らせるな!「~ "深夜" 市場に商機あり~」(2007年6月12日、テレビ東京)[16] - "深夜"市場の勝ち組企業の戦略を取材。