電車風景
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『電車風景』(でんしゃふうけい)は落語の演目。昭和初期の新作落語で、興津要は作者を4代目春風亭柳條(のちの5代目柳亭燕路)とする[1]。
路面電車の車内でくだを巻く乗客が車掌を困らせるという内容[1]。
よく知られた演者として、3代目春風亭柳好や4代目桂米丸がいる[2][3][4]。3代目春風亭柳好の口演は戦前にSPレコード化されたが[3]、その後は長らく音源がなく、2009年(平成21年)4月コロムビアから発売されたCDにライブ音源が収録された[要出典]。4代目桂米丸は、本演目に類似した「スケッチもの」として『食堂風景』『映画館風景』を作り、シリーズ化した[4]。
また、初代林家三平は、1973年の書籍『落語の味わい方』に収録された「落語大学予備校」と題した落語家・評論家・愛好家アンケートの「好きな落語の演目5つ」の回答に、『電車風景』を含めていた[5]。