青い年
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本作の前年、1962年(昭和37年)に発表されたジョゼ・エルネスト・デ・ソウザ監督の『ドン・ロベルト』(Dom Roberto)と並び、ポルトガルのヌーヴェルヴァーグである「ノヴォ・シネマ」の代表的な作品である。ローシャもデ・ソウザも、リスボンからパリへ留学経験をしており、ローシャは高等映画学院で映画製作を学び、ジャン・ルノワール監督の『捕えられた伍長』(1962年)、マノエル・デ・オリヴェイラ監督の『春の祭典』(1963年)等の助監督を経ての監督デビュー作である[3]。
本作は、1964年(昭和39年)、ロカルノ国際映画祭で銀帆賞を獲得した[1]。
日本では、本作の製作・公開から17年を経た1980年(昭和55年)3月2日、エキプ・ド・シネマの配給により岩波ホール等で初めて劇場公開された[2]。
スタッフ・作品データ
- 監督 : パウロ・ローシャ
- 脚本 : ヌーノ・ブラガンサ、パウロ・ローシャ
- 音楽 : カルロス・パレーデス
- 撮影監督 : リュック・ミロ
- 編集 : マルガレータ・マンクス
- 助監督 : フェルナンド・マトス・シルヴァ
- プロデューサー : アントニオ・クニャ・テレス
- 製作 : プロドゥサウン・クニャ・テレス
- フォーマット : 白黒映画 - ビスタサイズ(1.66:1) - モノラル録音
キャスト
- ルイ・ゴメス - ジュリオ
- イザベル・ルト - イルダ
- パウロ・レナート - アフォンソ
- ルイ・フルタード - ラウル
- カンディダ・ラセルダ - 妻
- カルロス・ジョゼ・テイシェイラ - 夫