青岩橋がかかるまで、青森・岩手県境で奥州街道は馬淵川を渡ることなく、山道に入って蓑ヶ坂を越えていた。1885年(明治18年)に木造の青岩橋が架けられ、街道が変更になった。この橋は1917年(大正6年)に流された。この後も架けられたが、大水の被害に遭うことが多かった[2]。
1934年(昭和9年)9月に着工し、国が工費16万8千円をかけて翌年7月に完成させた橋が、2015年現在まである青岩橋である。3千人の参列をもって8月19日に落成式が行われた[3]。これより国道は青岩橋のルートをとるようになった。
三戸町と金田一村当時の1970年(昭和45年)に青岩大橋が開通すると、国道はそちらを通るようになった。2006年(平成18年)に、日本の土木学会が 平成18年度の選奨土木遺産の一つとして青岩橋を選んだ[4]。しかし老朽化が進んでおり、[5]車両通行止めとなる。しばらくの間は歩行者通行可能だったが、2025年1月現在、全面通行止となっている。
2010年(平成22年)7月16日にJR西日本山陰本線の旧余部橋梁が供用を停止してからは、日本最長のトレッスル橋となっている。