青春俳句講座 初桜

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青春俳句講座 初桜』(せいしゅんはいくこうざ はつざくら)は、水原佐保による日本の推理小説。主人公の身の回りに起こる日常の謎を、懇意にしている俳人ならびにその知人を訪ね、俳句をもって謎が解かれていく日々を描く。第9回角川学園小説大賞を受賞した[1]

水原は、テストの結果を渡され、クラスメイトと同じ箇所を間違えていた。覚えのない水原は、誰かが自分のテスト内容をカンニングしていたらしいと気付く。水原は、花鳥庵を訪ね、カンニングしていたクラスメイトは誰なのか、手がかりを尋ねた。

水原の自宅に手紙が届いた。差出人は、聞き覚えのない手からの者で宛て先違いらしい。

しばらくして再び手紙が届いた。相手は、以前の相手の関係者のようで、水原は、両者の手紙のやり取りを知ることになった。水原は花鳥庵を頼りに、文面と関係者から、相手の素性を探ることにした。

雛祭

雛祭近く、姉が結婚するという。父親も居合わせた水原の自宅に姉と婚約者が現れ、流れから婚約者は水原の父親と会食することになった。気まずい雰囲気の中、父親から職業を尋ねられ、婚約者は「ソムリエ」と答えた。婚約者は、生粋の小諸育ちの父親の神経を逆撫でするなど、対応を間違えてしまう。

会食は、結局破談に終わり、雛人形の片付けを行わないという形で姉と婚約者への当てつけが行われた。水原は、婚約者の心情を探り、姉の婚約と、その証として雛人形の片付けを取り付けるため、奔走することになった。

登場人物

書誌情報

脚注

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