球状胚期の胚は胚球と胚柄という2つの細胞群によって構成されている。発生が進むと胚球でオーキシンが作られるようになる。オーキシンは球状胚後期になるとPINタンパク質の局在の影響で、胚球から胚柄へと極性移動する。これによって、心臓胚期になると、先端側の中央部のオーキシン濃度が低下する。これにより頂端分裂組織への分化が始まる。シュート頂分裂組織はオーキシン低濃度の部分から分化し、根端分裂組織はオーキシン高濃度の部分から分化する。魚雷胚期になると、シュート頂分裂組織、シュート、根、根端分裂組織の四つに完全に分化し、胚柄は退化・消失する。そして、シュート頂分裂組織は幼芽を形成する
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