髄外造血 From Wikipedia, the free encyclopedia 髄外造血(ずいがいぞうけつ)とは、本来骨髄で行われるべき造血が、肝臓や脾臓といった骨髄外の臓器で行われる病態。骨髄造血細胞の再生が不十分なときの代償として出現する。 哺乳類においては、胎生初期には卵黄嚢で、次いで肝臓・脾臓で造血が行われる。しかし胎生後期には造血の場は骨髄へ移行し、出生時にはほぼ骨髄での造血のみとなっている。髄外造血は正常であれば行われない。(リンパ球にはリンパ節で産生されるものもある。) 髄外造血の成因 慢性的な貧血 慢性的な貧血があると、生体の反応として慢性的な造血亢進となり、骨髄での造血の他に髄外造血が行われるようになる。 持続する出血などによる重篤な慢性貧血、溶血性貧血、悪性貧血、サラセミア、鎌状赤血球症など。 骨髄での造血ができない場合 骨髄増殖性腫瘍(骨髄線維症、真性多血症)、白血病、悪性リンパ腫、癌の骨髄転移など。 脚注 Ng CS, Wan S, Lee TW, Sihoe AD, Wan IY, Arifi AA, Yim AP (May 2002). “Video-assisted thoracic surgery for mediastinal extramedullary haematopoiesis”. Ann R Coll Surg Engl 84 (3): 161–3. PMC 2503808. PMID 12092864. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2503808/. 外部リンク Berkmen YM, Zalta BA (December 2007). “Case 126: extramedullary hematopoiesis”. Radiology 245 (3): 905–8. doi:10.1148/radiol.2453040715. PMID 18024458. http://radiology.rsnajnls.org/cgi/pmidlookup?view=long&pmid=18024458. この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。表示編集 Related Articles