高等小学唱歌

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高等小学唱歌(こうとうしょうがくしょうか)は、1930年昭和5年)に文部省が発行した、高等小学校用の唱歌の教科書。高等小学校用の文部省唱歌集として最初のものである[1]

尋常小学読本唱歌』(1910年発行)、『尋常小学唱歌』(1911年1914年発行)に20年ほど遅れて発行された。全1冊で、収録曲は29曲。

尋常小学読本唱歌』、『尋常小学唱歌』との違いは、2部合唱曲が4曲収録されていることである。1907年(明治40年)の小学校令施行規則改正により、「高等小学校ニ於テハ(中略)便宜簡易ナル複音唱歌ヲ授クルコトヲ得」と改められた[2]ことが反映されたのであろう。

全て日本人による作曲であったが実際にはあまり使われず、ただ、「旅」「農民の歌」「同窓会」等は比較的よく歌われた[1]という。

  • 1 日本帝国
  • 2 進取
  • 3 力
  • 4 ボートの歌
  • 5 弟橘姫
  • 6 鏡
  • 7 海の朝
  • 8 漁歌(2部合唱)
  • 9 初夏の公園
  • 10 新緑
  • 11 航空機
  • 12 水泳
  • 13 峻嶺
  • 14 登山
  • 15 元寇の歌
  • 16 凱旋
  • 17 舟行
  • 18 薄原(2部合唱)
  • 19 旅
  • 20 明治天皇
  • 21 昭憲皇太后
  • 22 足柄山
  • 23 鎮守に詣でて(2部合唱)
  • 24 農民の歌
  • 25 平家の没落
  • 26 落日(2部合唱)
  • 27 働け
  • 28 同窓会
  • 29 国民の歌

編集委員

脚注

参考文献

関連項目

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