髙橋秀実

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髙橋 秀実(たかはし ひでみね、1961年〈昭和36年〉- 2024年11月13日)は、日本ノンフィクション作家である[1]

神奈川県横浜市出身[1]中区上野町の幼稚園に通い、後に保土ケ谷区へ引っ越しした[2]

神奈川県立希望ヶ丘高等学校を卒業後、大学進学を機に東京に移り、東京外国語大学モンゴル語学科を卒業[1][2]。テレビ番組制作会社のADを経て[2]、フリーのライターとなる。

ボクサーで、ボクシングのジムトレーナーを務めていた経験も持つ。

1992年8月、平凡社より『TOKYO外国人裁判』を出版。

1995年、アメリカから帰国した村上春樹のもと、地下鉄サリン事件被害者に対する取材のリサーチャーを押川節生と共につとめる[3]。計60人におよぶ証言は、1997年3月刊行の村上春樹著『アンダーグラウンド』(講談社)にまとめられた。

2011年、『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞を受賞[4]

2012年に出版した『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』は翌年第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞し[5]2014年には『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』として同年4月から6月まで日本テレビ系列にてテレビドラマ化された。

2024年11月13日胃がんのため川崎市の病院で死去[6][7]。62歳没。

人物

2007年、横浜中法人会のインタビューに答えた際、小説を書かずにノンフィクション作家である理由として「自由が苦手」と述べた[2]

村上春樹は高橋について次のように評している。「高橋秀実さんはちょっと変わった人で、会うたびにいつも『いや、困りました。弱りました』と言っている。背も高く、体つきもよく、だいたい日焼けしていて(取材焼けかもしれない)、真っ黒な髭まではやしていて、昔ふうに言えばまさに『偉丈夫』というところである」[8]

著書

映像化作品

脚注

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