魔眼の匣の殺人

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魔眼の匣の殺人
著者 今村昌弘
イラスト 遠田志帆
発行日 2019年2月22日
発行元 東京創元社
ジャンル ミステリ
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 334
前作 屍人荘の殺人
次作 兇人邸の殺人
公式サイト 魔眼の匣の殺人(東京創元社)
コード ISBN 978-4-488-02796-4
ISBN 978-4-488-46612-1文庫本
ウィキポータル 文学
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魔眼の匣の殺人』(まがんのはこのさつじん)は、今村昌弘による日本小説である[1]。2019年2月、東京創元社刊(書き下ろし)。『屍人荘の殺人』シリーズ第2作。表紙絵は、前作に引き続き遠田志帆が担当。文庫版が、2022年8月に発売された。

作家・今村昌弘の2作目。第27回鮎川哲也賞[2]および「このミステリーがすごい!2018年度版」「週刊文春ミステリーベスト10」「2018 本格ミステリ・ベスト10」において第1位を獲得、そして第18回本格ミステリ大賞を受賞し、国内ミステリーランキング4冠を達成した『屍人荘の殺人』の続編である。

「2020本格ミステリ・ベスト10」第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」第3位、「このミステリーがすごい!2020年度版」第3位、「ミステリが読みたい!」第3位を獲得している[3]

あらすじ

これまでいくつもの予言を的中させてきた予言者のサキミが次に予言したのが、班目機関を追う葉村 譲剣崎 比留子ら九人が橋の焼失によって閉じ込められた館、通称「魔眼の匣」であと二日のうちに、この地で男女が二人ずつ、四人死ぬということ。

そのの中で、予言通りに一人ずつ死んでいく。

登場人物

葉村 譲(はむら ゆずる)
本作の主人公。神紅大学経済学部一回生。ミステリ愛好会会長。
剣崎 比留子(けんざき ひるこ)
神紅大学文学部二回生。ミステリ愛好会会員。横浜の名家のお嬢様。事件を引き寄せてしまう体質で、生き残るために推理力を磨き、数々の難事件を解決してきた。
十色 真理絵(といろ まりえ)
高校2年生。未来の光景を絵に描く能力者。
茎沢 忍(くきざわ しのぶ)
高校1年生。十色の後輩。オカルト愛好家。
王寺 貴志(おうじ たかし)
会社員。バイクでツーリング中にガス欠となり、「魔眼の匣」に辿り着く。
朱鷺野 秋子(ときの あきこ)
「魔眼の匣」のある好見地区の元住人。年齢は20代半ばぐらい。赤い髪をしており、服や靴も赤色を着用している。
師々田 厳雄(ししだ いわお)
社会学を専門とする大学教授。年齢は50歳代。
師々田 純(ししだ じゅん)
厳雄の息子で、小学校低学年。
臼井 頼太(うすい らいた)
オカルト雑誌『月刊アトランティス』の編集者兼記者。
神服 奉子(はっとり やすこ)
サキミに仕える女性。年齢は30歳前後。
天禰サキミ(あまね サキミ)
予言者の老女。

書誌情報

オーディオブック

脚注

外部リンク

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