魚鱗甲

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魚鱗甲(ぎょりんこう)は、中国の甲冑・の形式の1つ。

楕円形の金属の小片を布や革の下地に綴じ合わせた、いわゆるスケイルアーマーの一種。の時代までの中国では、方形の板をタイル状に並べてつなぎ合わせた札甲と呼ばれるラメラーアーマーの一種が用いられていたが、前漢の頃から武具の製造技術の改良が進み、上位の軍人を中心に鱗状の鎧が用いられるようになった。その後、魚鱗甲と札甲は、共に中国の甲冑の基本的な様式として発展し、金属製の甲冑が廃れるの時代まで長らく使用された。

構造

参考文献

関連項目

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