鶴谷香央理
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2007年に「おおきな台所」が「第52回ちばてつや賞」で準大賞に選ばれ、同作でデビュー[1]。代表作『メタモルフォーゼの縁側』が、「このマンガがすごい!2019 オンナ編」(宝島社)1位[3]、「THE BEST MANGA 2019 このマンガを読め!」(フリースタイル)1位[4]、「ブロスコミックアワード2018」大賞[5]などを受賞。
2021年7月に俳句同人誌『傍点』が発売され、鶴谷の自作の俳句と漫画も掲載されている[6]。鶴谷は「鶴」という「一文字俳号」を持っているのだという[6]。同年8月12日に発売された『ビッグコミックオリジナル増刊』(小学館)9月号では、齋藤なずなと行った「36歳差。悟らずに、人を描く。」というテーマの対談が掲載されている[7]。
2022年から開講される「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」のゲスト講師に選ばれている[8]。
人物
好きなもの
漫画を読むことが大好きで、なんでも読むという[9]。漫画を描くきっかけとなったのは、くらもちふさこの作品である[9]。
けもののアルバム「めたもるシティ」に収録されている楽曲、「めたもるセブン」を愛聴していた[10]。
コミティアについて
コミティアに出展経験がある[11]。商業誌に出すネームが通らなかった時期に、ウラモトユウコとオカヤイズミと共にウェブで描いていた『しりとりコ』を同人誌として出版し、コミティアに衝撃を受けたという[9]。コミティアについて「出るのが楽しい」[9]、「マンガを描く人、売る人、買う人、読む人としての、全部の自分を育ててもらったと思っている」と語っている[12]。
作品リスト
漫画作品
連載
- don't like this(『LIKE THIS』2016年1月 - 連載) - 初連載作[1]。
- メタモルフォーゼの縁側(『コミックNewtype』2017年11月17日[13] - 2020年10月9日)
- 傲慢と善良(原作:辻村深月、『webTRIPPER』2024年6月20日[14] - 2025年11月20日)[15]
読み切り
- おおきな台所(『モーニング』2007年52号) - 『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』に収録[16][17]。
- 吹奏楽部の白井くん(同人誌発表) - 『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』に収録[16][17]。
- ル・ネ(『モーニング』[9]2016年2・3合併号) - 『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』に収録[16][17]。
- 近所の友だち(『ランバーロール04』[18]、2021年) - エッセイ漫画[18]。
- 問いのない答え(『いろんな私が本当の私』収録[19]、2023年) - 「長嶋有漫画化計画」第2弾作品[19]。
書籍
- 『メタモルフォーゼの縁側』、KADOKAWA、2018年 - 2021年、全5巻、初の単行本[1]。
- 『don't like this』、リイド社[1]〈torch comics〉、2018年11月8日発売[20]、ISBN 978-4-8458-6003-6
- 『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』、KADOKAWA、2021年1月9日発売[16]、ISBN 978-4-04-108840-1
- 『傲慢と善良』、原作:辻村深月、朝日新聞出版〈ソノラマ+コミックス〉2024年 - 2025年、全3巻