鷲ノ木遺跡
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沿革
- 2002年(平成14年) 鷲ノ木4遺跡発掘調査の際に、工事用道路の法面から遺物が採集され、鷲ノ木5遺跡として登録される[3]。
- 2003年(平成15年) 環状列石の存在が明らかになると伴に、環状列石南側約5メートル地点で発見された竪穴墓域とあわせ、遺跡の重要性が確認される[3]。
- 2005年 (平成17年) 2004年(平成16年)から北海道教育委員会が日本道路公団(現:東日本高速道路)に遺跡保存の依頼を行い、トンネル工法により高速道路を整備し遺跡の現状保存の合意がなされる[3]。
- 2006年 (平成18年) 鷲ノ木5遺跡と鷲ノ木3遺跡を統合し、鷲ノ木遺跡として国の史跡に指定される[3]。
- 2012年(平成24年) 国の史跡「鷲ノ木遺跡」に80,136.37平方メートルの土地が追加指定され、指定区域の合計面積は82,856.87平方メートルとなった[4]。
環状列石
竪穴墓域

環状列石の南約5メートルに位置する。大きさ11.6メートル×9.2メートルの竪穴内に7基の土坑と4基のピット(小さな穴)をもつ。土坑の大きさは直径1メートル〜2.3メートル、深さは30センチメートル〜90センチメートルであり、出土した遺物や土の堆積状況から墓と考えられている[1]。
縄文時代後期後葉〜晩期初頭に道央や道東で造られた周提墓(環状土籬(かんじょうどり)ともいう)等の始まりを考えるうえで、重要な遺構である[1][2][5]。
- 鐸形(イカ形)土製品(複製)
原品は森町指定文化財。森町教育委員会蔵、京都文化博物館特別展示時に撮影。 - 鐸形土製品(森町指定文化財)
森町教育委員会蔵、京都文化博物館特別展示時に撮影。
文化財
国の史跡
- 鷲ノ木遺跡 - 2006年(平成18年)1月26日指定。
森町指定文化財
- 有形文化財
- イカ形土製品(鐸形土製品) 6点 - 2009年(平成21年)7月21日指定。