鹿野田一司
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鹿野田一司 | |
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| かのだ かずし | |
| 生誕 |
鹿野田一司 1958年1月22日(68歳) |
| 居住 |
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| 国籍 |
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| 研究分野 | 固体物理学 |
| 研究機関 |
東京大学 分子科学研究所 学習院大学 シュトゥットガルト大学 マックス・プランク固体研究所 |
| 出身校 |
東北大学(学部) 京都大学(修士・博士) |
| 主な業績 | 鹿野田ダイアグラム |
| 主な受賞歴 |
日本IBM科学賞 (1998年) 仁科記念賞 (2020年) フンボルト賞 (2024年) |
| プロジェクト:人物伝 | |
鹿野田 一司(かのだ かずし、1958年1月22日 - )は、日本の物理学者。専門は有機導体の物性測定(主にNMR)。東京大学大学院工学研究科名誉教授[1]。工学博士。
1958年1月22日に宮城県加美郡中新田町(現在の加美町)で生まれた[5]。宮城県仙台第二高等学校出身。
1981年に東北大学工学部原子核工学科を卒業した。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻の修士課程に進み、そこで人工超格子の超伝導について研究した[5][6]。1986年に京都大学大学院工学研究科博士課程を修了し、工学博士号を取得した。
一年間、京都大学化学研究所の研究員として研究に従事した後、1987年に学習院大学理学部物理学科の高橋利宏研究室の助手に着任した。この時期に有機導体の13C-NMR研究を開始した[7][8]。1991年から1997年まで分子科学研究所の助教授を務めた。BEDT-TTF塩の13C-NMR研究を行うためには、13C置換された二硫化炭素を入手する必要があり、その調達に奔走した逸話は語り草になっている[7]。
1997年に東京大学大学院工学研究科物理工学専攻の助教授となり、1999年から2023年まで同大学の教授を務めた。
定年退職後は、東京大学大学院新領域創成科学研究科に特任研究員の籍を置きながら、研究活動拠点をドイツに移し、マックス・プランク固体研究所シニアリサーチフェロー、シュトゥットガルト大学物理学研究所(所長はマーティン・ドレッセル)の客員教授を務めている[8][9]。