黒キ渚
From Wikipedia, the free encyclopedia
作品のコンセプトはタイトルに集約されており、「黒キ渚」の「キ」は「ノットイコール」(≠) を表している。闇を拒絶せず、内包するというスタンスで曲作りをしてきた黒木渚の世界は決して漆黒ではない、“陰”と“陽”が確実に存在しているという意思表明から名付けられた[2]。
アルバムジャケットのアートワークは、黒を背景に鳥や柱や腕などで「黒キ渚」の文字をコラージュしたものになっている[3]。アーティスト写真の撮影は写真家の蜷川実花が担当した[4]。
全7曲構成で、2012年リリースのシングル「あたしの心臓あげる」や、髭(HiGE)の會田茂一プロデュースによる「骨」、同じく髭の斉藤祐樹をギタリストに迎えた「クマリ」、根岸孝旨がプロデュース、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers、LAMA、toddle)がサポートギタリストを務める「カルデラ」の他、アマチュア時代の音源で廃盤となっていた「赤紙」などを収録[3]。デビューするにあたり、妥協したくないという思いからダメ元でオファーしたところ、全員から快諾を得て、これらのプロデュースが実現した[1]。
リード曲の「骨」は、黒木渚の“陽”の部分を強く反映したポジティブな楽曲となっており[2]、アルバムリリースに伴いミュージックビデオが公開された[5]。また、全国7公演のリリースツアー『黒木渚 1st mini album「黒キ渚」RELEASE TOUR「複合人格」』が発表された[5]。