今剛
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1970年代末から80年代にかけての日本のフュージョン黎明期に、PANTAの結成したPANTA&HALや実力派ミュージシャンの集まったスーパーグループPARACHUTEで脚光を浴びたギタリストとして知られた[1][4][5][6]。
その後、その卓越したテクニックと鋭い感性により、スタジオ・ミュージシャンとして日本歌謡音楽界のあらゆるジャンルのアーティストから信頼されるギタリストとなった[1][5][7]。井上陽水、矢沢永吉、西城秀樹、宇多田ヒカル、角松敏生、福山雅治など、数多くのアーティストのツアー及びレコーデイングに参加しており、寺尾聰の「ルビーの指環」や宇多田ヒカルの「Automatic」といった国民的ヒット曲を演奏。その後も日本の音楽シーンを支えるセッション・ミュージシャンとして活躍している[1][2]。中でも井上陽水や宇多田ヒカル、福山雅治のステージには欠かせない存在である[6][7]。
ギターの他、スティール・ギターの名手でもあり、さらにベース、マンドリン、ウクレレなどの楽器の演奏技術にも秀でている[1]。
アルバム「2nd ALBUM」内の収録作品「From Into the Grey Sky」で第16回日本プロ音楽録音賞ベストパフォーマー賞を受賞している[8]。
来歴
ザ・ベンチャーズの影響を受け、小学校5年生からギターを始める[1]。
15歳の時プロを目指し上京[1]。
1977年、18歳でパンタ&HALでデビュー[8]。同時にスタジオミュージシャンとしての活動も開始[1][2][8]。
1979年、林立夫や松原正樹らとともにPARACHUTEを結成[8]。
1980年、1枚目のソロアルバム『STUDIO CAT』を発表[8]。
2009年、2枚目のソロアルバム『2nd ALBUM』を発表[8]。
2010年、中学の後輩で、一時期classに加入していた岡崎公聡がボーカルを務めるBattle Cryを結成。
2011年、福山雅治のサポートメンバーで井山大今を結成[9]。
参加グループ
- PANTA&HAL (1977 - 1979)
- PARACHUTE (1979 - 1982)
- Akira Inoue & Unit 451°F (1984)
- Aragon (1985)
- 今剛 (g)、林立夫 (ds)、難波正司 (key)、浦田恵司 (synth)、西松一博 (vo)によるグループ。
- NOBU CAINE (1990)
- 井上鑑 Acoustic Meeting (1991)
- メンバーは井上鑑 (Keyboards)、松原正樹 (Guitars)、高水健司 (Bass)、今剛 (A.Guitars, Mandolin)。
- 桃姫BAND (1992 - 1994)
- 桃姫(シンガーソングライターの尾崎亜美の別名)がボーカルを務めるバンド。
- Battle Cry, class with Battle Cry (2010 - )
- 井山大今(いのやまだいこん、2011 - )
- 井上鑑 (key)、山木秀夫 (ds)、髙水"大仏"健司 (b)、今剛 (g)によるグループ。福山雅治の作品作りやライヴの中核としても活動[9]。