0分00秒
ジョン・ケージの楽曲
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内容
演奏

ケージは初演の際に、自身の眼鏡や万年筆、また灰皿などにコンタクトピックアップを装着し、タバコを吸ったり水を飲んだりしながら、この0分00秒の楽譜を書いた。そのなにげない行為に伴う微かな音は、電気的に増幅され大音響となって会場を満たした。
1990年代のドイツのデッテンハウゼンの演奏では、題名に忠実に指揮者つきの室内オーケストラで何も演奏しないで本当に0分00秒で終わった例があり、その後聴衆の要求によってアンコールとしてその後「なんらか」の演奏を数分間行った記録がある。もしこれが事実だとすれば、その解釈は誠意を欠いた完全な誤りといえるが、題名の意味を強調するには効果的なやりかたである。
