このビルはマンハッタンのほぼ西端、19丁目とウエスト・サイド・ハイウェイの角に位置している。19丁目を挟んだ南側のブロックには波状のガラスのファサードを持つフランク・ゲーリーのIACビルが建っている。またレンガ状のBayview Correctional Facilityが隣接している。この近辺はチェルシーの富裕層エリアで、多様な文化施設が位置している。ショップ、レストラン、そしてギャラリーが周辺には多い。このビル内の西側からはハドソン川を、東側からはハイラインを眺めることができる[4]。
建物は23階建て、全高130,000平方フィート (12,000 m2)である。このコンドミニアムの構成は、1、2、または3ベッドルームの合計72ユニット、5つのペントハウス、そして最上階の全フロアによるユニットとなっている。また、下の方の階には、スパ、ジム、プール、そしてガーデンがある。ガーデンフロアにはダイニング・パティオ(テラス)のついたレストランが入っている。
このビルの形状は、この敷地の特性をフル活用している。このタワーのファサードは敷地全体にわたって湾曲しており、すべての区画が通りに面した部屋を持つようになっている。また通りの眺めとともに、南西に向いたこのファサードは太陽の光が入って来やすいようになっている。19丁目沿いのビルのファサードより15フィート (4.6 m)通り側には高さ7階分のガラス張りの壁が建ち、ファサードとその壁の間の空間は“The Loggia”と呼ばれる半屋内のアトリウムとなっている。このアトリウムは通りから直接アクセスすることができ、アトリウム内には中空にそびえる木が植えられている[4][5]。このビルのファサードは南西側と北東側で異なる種類になっている。南と西側のファサードは、昆虫の眼の構造からインスパイアされたピクシレート状のカーテンウォールとなっている。これは差し込んでくる来る光を利用して、さらに周りへ反射させるようになっている。このカーテンウォールは1,647の異なる形状の窓ガラスを持ち、"メガパネル"へと接続されている。このメガパネルはそれぞれ異なる角度で傾いており、結果、カーテンウォール全体は場所によって異なる光の透過率を持つようになっている。北と東側のファサードは黒のレンガで覆われている。さらに異なる大きさと角度の窓がいくつも付いており、マンハッタン側を眺めることができる。
100 11番街はLEED認定ビルであり、定排出、リサイクル、自然換気などの機能を備えている[4]。