3XS
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3XS(トライクロス)は、日本の3人制バスケットボール(3x3)における国内プロリーグである[1]。
2022年に3x3 S.LEAGUE(Sリーグ)として発足し、国内では珍しい年間制リーグ方式を採用した3x3競技リーグとして運営が開始された。 2024年初頭よりリーグ名称を3XS(トライクロス)へ変更し、ブランド刷新とリーグ構造の再編が行われた[2][3]。
3XSは、日本国内の3x3競技シーンにおいて、複数大会を通じて年間順位を争うリーグ戦方式を導入している点を特徴とする。 また、競技性と興行性の両立を掲げ、商業施設、都市公園、観光地、歴史的建造物など、既存の競技施設に限定されないロケーションでの大会開催を積極的に行っている[4]。
これにより、競技観戦と日常空間を融合させたリーグ運営を実現し、3x3競技の普及およびファン層の拡大を図っている。
概要
3XSは、日本国内における3人制バスケットボール(3x3)の年間制リーグによる興行モデルの確立を目的として設立されたプロリーグである。
日本国内の3x3競技においては、従来、単発大会や短期集中型の大会が主流であったが、3XSではシーズンを通じて複数大会を開催し、その結果をもとに年間ランキングを決定するリーグ戦方式を採用している。 これにより、チームおよび選手が長期的な視点で競技力向上に取り組む環境が整備されている。
リーグ構造としては、複数ディビジョン制を導入し、競技レベルやチーム規模に応じたカテゴリー分けを行っている点も特徴である。 また、上位カテゴリーの成績は国際大会への出場機会と連動しており、国内リーグと国際舞台を接続する役割を担っている。
運営面では、創設当初より地域密着型の方針を掲げ、地方自治体や商業施設と連携した大会開催を継続している。 商業施設、都市公園、観光地、歴史的建造物などを会場とすることで、競技観戦と日常空間が交差する環境を創出し、3x3競技の普及および新規ファン層の開拓を図っている[5]。
沿革
構想段階
リーグ運営母体である株式会社WILLは、3人制バスケットボールのプロクラブ「WILL.EXE」を運営しており、日本国内のみならず大韓民国を含む東アジア地域を拠点とした国際的な活動を展開していた[6]。
WILL.EXEは、国際バスケットボール連盟(FIBA)の承認および日本バスケットボール協会(JBA)の公認のもとで運営される「3x3 PREMIER.EXEリーグ」において、海外(大韓民国・ソウル)に拠点を置く初の参戦チームとして活動した実績を持つ。 この活動を通じて、国境を越えたチーム編成、選手交流、リーグ運営ノウハウの蓄積が進められた。
一方、日本国内の3x3競技環境においては、単発大会や短期イベントが中心であり、年間を通じて競技力やチーム力を評価する仕組みは限定的であった。 こうした状況を踏まえ、株式会社WILLは、既存の3x3クラブと連携しながら、年間制リーグとしての新たな枠組みの構築を構想するに至った。
この構想では、単なる大会運営にとどまらず、複数大会を通じたランキング制度、リーグ全体でのブランディング、国際大会への接続を視野に入れた競技環境の整備が志向された。 こうした背景のもと、複数の3x3クラブが参画する形で3x3 S.LEAGUEの立ち上げが計画され、後のリーグ創設へとつながっていった。
2022-2023シーズン
初年度(2022-23シーズン)は全国各地から12チームが参戦し、シーズンは「ファーストシーズン」「セカンドシーズン」「ファイナルシーズン」の3部構成で実施された。 参加チームは、dominate、BEEFMAN、TEAM Q4湘南、Solviento Kamakura、SAITAMA WILD BEARS、SAITAMA LIPLA、信州松本 DYNA BLACX、CHOFU SHEEP、SAKURA、revunite tokyo west、茨城 BACK BONE、KOTO PHOENIXの12クラブで構成された。
各大会で獲得した成績・ポイントを積み上げる年間ランキング制が採用され、 単発的な勝敗ではなく、シーズンを通して安定した成績が評価されるリーグ構造が構築された。 試合は商業施設や都市型ロケーションを中心に開催され、 3x3競技の特性である観戦性・即時性・非日常性を活かした大会運営が行われた。
ファイナルズ
2023年2月、千葉県・ららぽーとTOKYO-BAYにて 「S.LEAGUE 2022 FINALS」が開催され、 レギュラーシーズンを勝ち抜いた上位チームによる 年間王者決定戦が行われた。
ファイナルでは、終盤にかけて井後健矢がプレーレベルを引き上げ、 最終的にdominateが勝利。 dominateは初代年間チャンピオンに輝き、賞金100万円を獲得した。
また、個人表彰として FINALシーズンMVPには、勝負所での活躍が評価され、 井後健矢が選出された[7]。
2023-2024シーズン
2023年6月17日、長野県高森町「ほたるパーク」にて 3x3 S.LEAGUE 2023-24シーズンが開幕した。 同シーズンは関東圏を中心に全10戦が開催された。 地方自治体と連携した屋外型ロケーションでの開幕は、 リーグが掲げてきた「地域密着型3x3リーグ」というコンセプトを象徴するものであった。 また、シーズン途中でリーグ名称は 従来の「3x3 S.LEAGUE」から3XS(トライクロス)へと変更され、 以降は新ブランドのもとで大会が運営された。
参加チームの推移
継続は7チーム、新規参入は7チーム(SHINAGAWA CC WILDCATS、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMS、ZIPS埼玉、IMPERIO、K-SELECT、I.N.U AKITA、SAKURA FUNABASHI)、退会は5チーム(BEEFMAN、Solviento Kamakura、CHOFU SHEEP、SAKURA、KOTO PHOENIX)となり、参加チーム数は前シーズンの12チームから14チームへと拡大した。 結果としてリーグ全体の競技密度と完成度が向上し、年間ランキング制リーグとしての基盤がさらに強化された。
レギュラーシーズン
シーズンを通じた年間ランキングの結果、 SHINAGAWA CC WILDCATSが最上位となり、 レギュラーシーズン優勝を果たした[8]。
ファイナルズ
2024年3月、千葉県・ららぽーとTOKYO-BAYにて 「3XS 2023-24 SEASON FINALS」が開催された。
ファイナルズでは、TEAM Q4湘南が優勝し、 ファイナルズ王者として記録された。 準優勝はSHINAGAWA CC WILDCATSとなった。
なお、個人表彰として、 鈴木颯がMVPに選出された[9]。
女子カテゴリー
女子カテゴリーでは、年間制リーグではなく カップ戦形式による大会が実施された。
同大会ではFLOWLISH GUNMAが優勝を果たし、 韓国女子プロリーグと連動する国際大会 「WKBL TRIPLE JAM」への出場権が付与された。
この時点において女子カテゴリーは、 独立した年間制ディビジョンとしては運営されておらず、 男子リーグに付随する形でのカップ戦として位置付けられていた。
2024-2025シーズン
男子カテゴリーではディビジョン制が本格導入され、 最上位のEGOZARU DIVISION(DIVISION 1)と、その下位カテゴリーにあたるSPALDING DIVISION(DIVISION 2)、 さらに女子リーグとしてWOMAN DIVISIONを含む3区分でシーズンが実施された[10]。
参加チームの推移
男子継続は13チーム、新規参入が9チーム(Division 1:SAGAMIHARA PROCESS、IKEBUKURO DROPS、DIOREX TOKYO、SOUTH CENTRAL SAITAMA、 Division 2:EBINA LIBERTY、南信州 NEXUS、立川 DICE、FORTUNA TOKYO、YACHIYO FLAGs)、退会は1チーム(REVUNITE TOKYO WEST)となり、参加チーム数は前シーズンの14チームから22チームへと拡大した。
WOMAN DIVISIONには、JOAHN(新潟県新潟市)、MAURICE LACROIX(茨城県つくば市)、SAKU REGION(長野県佐久市)、SAKURA FUNABASHI(千葉県船橋市)、XLIV、FLOWLISH GUNMA(群馬県前橋市・高崎市)、OWLS(東京都台東区)の7クラブが参戦した。
男子DIVISION 1・DIVISION 2およびWOMAN DIVISIONを合わせ、 総勢29チームが参戦。リーグ規模は過去最大となり、3XSは年間制3x3リーグとしての体制を拡大した。
スローガン
2024-25シーズンのリーグスローガンには「Take a Step」が掲げられ、 リーグとして次の成長段階へ進む姿勢を内外に示すシーズンとなった。
レギュレーション
DIVISION1レギュラーシーズンにおける9位〜12位のチームについては、次年度DIVISION2へ降格。 ラウンドレギュレーションは、セントラル方式で集まった12チームを3チーム×4ブロックに分けてグループ予選を行い、各ブロック1位による準決勝と決勝でラウンド優勝を決める。 DIVISION2レギュラーシーズンにおける各カンファレンスの上位2位まで計4チームについては、次年度DIVISION1へ昇格。
レギュラーシーズン
DIVISION 1では、SHINAGAWA CC WILDCATSが 2024-25シーズンのシーズンチャンピオンに輝いた[11]。
DIVISION 2では、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMSが シーズンチャンピオンとなった[12]。
WOMAN DIVISIONでは、FLOWLISH GUNMAが 2024-25シーズンのシーズンチャンピオンを獲得した[13]。
カップ戦
リーグ戦およびファイナルズとは別枠の大会として、 「3XS CUP 2025《Lite Quest》」が開催された。 同大会は2025年2月15日から16日にかけて、 ららぽーと堺 Fansta XROSS STADIUMで実施され、 IKEBUKURO DROPSが優勝を果たし、世界大会への出場権を獲得した[14]。
ファイナルズ
シーズン終了後には、各ディビジョンのクラブが参加するファイナルズが開催された。 2024-25シーズンのファイナルズは、DIVISION 2が2025年2月15日、 WOMAN DIVISIONが2月22日、DIVISION 1が2月23日にそれぞれ実施された[15]。
DIVISION 1 FINALSでは、SAGAMIHARA PROCESSが優勝を果たし、 2024-25シーズン男子リーグの最終的な王者となった[16]。
DIVISION 2 FINALSでは、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMSが優勝し、 シーズンチャンピオンとファイナルズ優勝の二冠を達成した。 この大会のMVPには矢野 匡人が選出された。
WOMAN DIVISION FINALSでは、FLOWLISH GUNMAが優勝し、 女子リーグにおける初代ファイナルズチャンピオンとなった[17]。
日本代表選手の選出
2024-25シーズン終了後、3XS出場選手の中から FIBA 3x3 アジアカップ2025日本代表候補および日本代表選手が選出された。
日本代表候補としては男女計12名が選出され、 強化合宿への参加が発表された[18]。
その後、日本代表として男子2名、女子2名が本登録され、 男子は井後健矢(SAGAMIHARA PROCESS)および出羽崚一(SHINAGAWA WILDCATS)、 女子は髙橋芙由子(FLOWLISH GUNMA)および鶴見彩(MAURICE LACROIX)が 国際大会に臨むことが発表された[19]。
2025-2026シーズン
2025-26シーズンもディビジョン制が継続され、DIVISION 1、DIVISION 2、WOMAN DIVISIONによる運営が行われた[20]。
男子DIVISION 2では新たにカンファレンス制が導入され、「URBAN CONFERENCE」と「UNISON CONFERENCE」の2区分でリーグ戦が実施された[21]。
参加チームの推移
男子継続は14チーム、新規参入は11チーム(北総ライノス、BAY MAJESTY、VALTEX TOKYO、SS、UENOHARA SUNRISE、NIKA、TGP FORCEPIECE、SANJO BEATERS、MEGURO FUTURES、TRIDENT TOKYO、KAWAGOE BC)、退会は5チーム(品川CC WILDCATS、SAKURA FUNABASHI、南信州 NEXUS、立川 DICE、FORTUNA TOKYO)となり、参加チーム数は前シーズンの22チームから28チームへと拡大した。
女子継続は3チーム、新規参入は6チーム(新宿GIVERS、ZELKOVA SAITAMA、ST KASUMI、ESI SQUAD、SANJO BEATERS、SOUTH CENTRAL SAITAMA)、退会は4チーム(JOAHN、SAKURA FUNABASHI、OWLS、XLIV)となり、参加チーム数は前シーズンの7チームから9チームへと拡大した。
男女合わせて、29チームから37チームへと拡大した。 3XS 2025-26シーズンは下記の構成にてシーズンおよびFINALSを含むCUP戦を実施する。
- DIVISION 1(12チーム/年間12ラウンド)
- DIVISION 2 UNISON CONFERENCE(8チーム/年間6ラウンド)
- DIVISION 2 URBAN CONFERENCE(8チーム/年間6ラウンド)
- WOMAN DIVISION(9チーム/年間6ラウンド)
レギュラーシーズン
DIVISION 1では、TEAM Q4湘南がレギュラーシーズン優勝を果たした[22]。 DIVISION 1の個人表彰では、TEAM Q4湘南所属のジョフ・ユセフが通算207得点を記録し、得点王に輝いた[23]。
DIVISION 2では、URBAN CONFERENCEはHOKUSO RHINOSが、UNISON CONFERENCEはTGP FORCEPIECEがそれぞれレギュラーシーズン優勝を果たした[24]。 また、各カンファレンスの上位2チームであるHOKUSO RHINOS、SS 3x3、TGP FORCEPIECE、EBINA LIBERTY 3x3の4クラブがDIVISION 1への昇格を決定した[25]。 個人表彰としては、TGP FORCEPIECE所属の大野涼太が通算191得点を記録し、DIVISION 2の得点王となった[26]。
WOMAN DIVISIONでは、FLOWLISH GUNMAがレギュラーシーズン優勝を果たした[27]。 個人表彰では、FLOWLISH GUNMA所属の大橋香菜が通算133得点を記録し、得点王に輝いた[28]。
ファイナルズ
レギュラーシーズン終了後、全ディビジョン共通の大会として「3XS 2025-26 SEASON FINALS」が開催された。本大会はレギュラーシーズンの順位に関わらず全参加クラブが出場する一発勝負のトーナメント方式で行われ、2026年2月28日および3月1日に有明アーバンスポーツパークで実施された[29]。
決勝では、DIVISION2でTGP FORCEPICEを21-16で破ったHOKUSO RHINOSが優勝、WOMAN DIVISIONではFLOWLISH GUNMAがMAURICE LACROIXを21-14で下し優勝、最後に行われたDIVISION1ではSAGAMIHARA PROCESSがSAITAMA WILDBEARSを21-14で破り優勝を果たした。
最優秀選手(MVP)には、DIVISION1から#4ウロス・カニッチ(SAGAMIHARA PROCESS)、WOMAN DIVISIONから#1横井美沙(FLOWLISH GUNMA)、DIVISION2から#13奥山颯太(HOKUSO RHINOS)が選出された[30]。
尚、DIVISION1とDIVISION2で優勝したSAGAMIHARA PROCESSとHOKUSO RHINOSは、2026年4月に開催される世界大会「FIBA 3x3 SHIBUYA CHALLENGER 2026」への出場権が、WOMAN DIVISIONを優勝したFLOWLISH GUNMAは、2026年6月に開催される「 WKBL 3x3 triplejam 」への出場権が付与された。
2026-2027シーズン
3XS 2026-27 SEASONに参戦する新規参入チームが発表された[31]。
- DIVISION2
- AZ SAITAMA(ホームタウン:埼玉県蓮田市・白岡市)
- GOLDEN LEAGUERS(ホームタウン:東京都港区)
- 市川Sllad(ホームタウン:千葉県市川市)
- KASHIWA WINGS(ホームタウン:千葉県柏市)
- MIANAKAMI TOWN(ホームタウン:群馬県みなかみ町)
- SHIBUYA Scelfida(ホームタウン:東京都渋谷区)
- SHINAGAWA CITY 3×3 BASKETBALL CLUB(ホームタウン:東京都品川区)
- SHINAGAWA CC(ホームタウン:東京都品川区・港区)
- SIMON(ホームタウン:神奈川県横浜市)
- WOMAN DIVISION
- JOSHU RYDEEN(ホームタウン:群馬県太田市)
- SPINNERS(ホームタウン:神奈川県伊勢原市・厚木市・秦野市)
- TAITO OWLS(ホームタウン:東京都台東区)
- TOKYO DIME(ホームタウン:東京都渋谷区)
参加クラブ
| 参加クラブ(2025-26シーズン) |
|---|
男子 Division 1(12チーム)
男子 Division 2(16チーム)UNISON CONFERENCE
URBAN CONFERENCE
WOMAN DIVISION(9チーム)
|
| 参加クラブ(2024-25シーズン) |
|---|
男子 Division 1(12チーム)
男子 Division 2(10チーム)
WOMAN DIVISION(7チーム)
|
| 参加クラブ(2023-24シーズン) |
|---|
男子 Division(14チーム)
|
| 参加クラブ(2022-23シーズン) |
|---|
男子 Division(12チーム)
|
歴代優勝チーム・個人表彰
男子 Division 1
| シーズン | レギュラーシーズン優勝 | ファイナルズ優勝 | カップ戦優勝 | MVP | 得点王 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022-23 | – | ドミネート | – | 井後健矢 | – |
| 2023-24 | 品川CCワイルドキャッツ | チームQ4湘南 | – | 鈴木颯 | – |
| 2024-25 | 品川CCワイルドキャッツ | 相模原プロセス | 池袋ドロップス | – | – |
| 2025-26 | チームQ4湘南 | 相模原プロセス | – | ウロス・カニッチ | ジョフ・ユセフ |
男子 Division 2
| シーズン | レギュラーシーズン優勝 | ファイナルズ優勝 | カップ戦優勝 | MVP | 得点王 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024-25 | 飛鳥山チェリーブロッサムズ | 飛鳥山チェリーブロッサムズ | – | 矢野匡人 | – |
| 2025-26 | 北総ライノス(URBAN) TGPフォースパイス(UNISON) | 北総ライノス | – | 奥山颯太 | 大野涼太 |
WOMAN DIVISION
| シーズン | レギュラーシーズン優勝 | ファイナルズ優勝 | カップ戦優勝 | MVP | 得点王 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023-24 | – | – | フローリッシュ群馬 | – | – |
| 2024-25 | フローリッシュ群馬 | フローリッシュ群馬 | – | – | – |
| 2025-26 | フローリッシュ群馬 | フローリッシュ群馬 | – | 横井美沙 | 大橋香菜 |
オフィシャルゲームボール
3XSでは、リーグ公式試合球として、スポルディング社製の3x3専用ボール「TF-33」を採用している[5]。
「TF-33」は国際バスケットボール連盟(FIBA)公認の3x3競技用ボールであり、直径は6号球相当ながら重量は7号球相当とされ、3x3特有のフィジカルコンタクトや屋外開催を想定した設計が施されている。
3XSでは、リーグ創設当初の3x3 S.LEAGUE時代から一貫してスポルディング製ボールを公式試合球として使用しており、競技環境の統一性や国際基準との整合性を重視した運営方針が採られている。
また、同社はオフィシャルゲームボールサプライヤーとして、リーグ運営や3x3競技の普及・発展を目的としたパートナーシップを継続している。