67式木柄手榴弾 From Wikipedia, the free encyclopedia 種類 柄付手榴弾原開発国 中華人民共和国[1]製造数 約20億個[2]有効射程 2 m[1] 67式木柄手榴弾 種類 柄付手榴弾原開発国 中華人民共和国[1]開発史製造数 約20億個[2]諸元有効射程 2 m[1]弾頭 ピクリン酸爆薬[1]テンプレートを表示 67式木柄手榴弾(67しきもくえしゅりゅうだん、中国語: 67式木柄手榴彈)は、中華人民共和国で1960年代に開発された柄付手榴弾[1][2]。約20億個という大量生産が行われ、中国人民解放軍やベトナム人民軍などで使用された[1][2]。 名称のとおり、木製の柄の先に弾体が取り付けられた対人用の柄付手榴弾である[1][3][4]。1960年代に開発され、1967年に制式化された手榴弾で、それまで使用されていた63式木柄手榴弾の「湿気に弱く、早爆しやすい」という欠点を改良したものであった[2]。 使用時は木柄の底部にあるキャップを回して取り外し、内部にある紐を引くことで摩擦式点火装置が遅延信管を作動させる[1][3]。弾体は鋳鉄製の筐体内にピクリン酸爆薬を充填した構造で、爆発半径は約2メートルとされる[1][4]。この爆薬は経年により不安定となる危険性があった[1][3][4]。 運用 中国では、人民解放軍の兵士一人につき40個、民兵一人につき4個、民間人一人につき1個を目標として大量生産が行われ、最終的な生産数は約20億個にのぼった[2]。21世紀に入っても運用されていたが、その後木柄型ではない新型手榴弾に更新されている[2]。 中国人民解放軍やベトナム人民軍などに配備され、ベトナム戦争、ラオス内戦、中越戦争で使用されている[1][2]。 脚注 [脚注の使い方] 出典 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 “Type 67 Chinese Anti-Personnel Grenade” (英語). odin.t2com.army.mil. アメリカ陸軍 (2025年3月24日). 2026年4月8日閲覧。 1 2 3 4 5 6 7 “人手一顆還不只!共軍67式手榴彈生產20億枚” (中国語). Yahoo News (2023年9月7日). 2026年4月8日閲覧。 1 2 3 Richard D. Jones & Leland S. Ness (2011-01-27) (英語). Jane's Infantry Weapons 2011-2012. Janes Information Group. p. 863. ISBN 978-071062947-0 1 2 3 “Type 67 (Stick Grenade)” (英語). METIS. 2026年4月8日閲覧。 Related Articles