9012ライブ
イエスのライブ・アルバム
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解説
イエスは1983年に再結成第一弾のアルバム『ロンリー・ハート』(原題『90125』)を発表し、1984年2月末からワールド・ツアーを行なった。本作は西ドイツ・ドルトムント公演(6月24日)とカナダ・エドモントン公演(9月28日)の音源で構成されている。
収録曲7曲の内訳は、エドモンド公演で収録された『ロンリー・ハート』の収録曲が2曲、ドルトムント公演で収録された各メンバーのソロ演奏が5曲である。ジョン・アンダーソンの「スーン」は、アルバム『リレイヤー』(1975年)の「錯乱の扉」から編集されてシングルカットされた曲である[4]。クリス・スクワイアの「アメイジング・グレース」のスタジオ録音版は、1976年に録音されたものが後に『イエスイヤーズ』(1991年)に収録された。
アルバム・タイトルはアルバム『ロンリー・ハート』の原題『90125』[注釈 1]の読みである「ナイン・オー・ワン・トゥー・ファイヴ」の「ファイヴ」と「ライヴ」を掛けている。
収録曲
- ホールド・オン - "Hold On"
- シ - "Si"
- ソリーズ・ビアード - "Solly's Beard"
- スーン - "Soon"
- 変革 - "Changes"
- アメイジング・グレース - "Amazing Grace" (Instrumental)
- ホワイトフィッシュ - "Whitefish"
参加ミュージシャン
ライブ・ビデオ『9012 Live』
1985年、上記のエドモントン公演の模様を収録したライブ・ビデオ『9012 Live』(w:en:9012Live (video))がビデオテープ及びレーザーディスクで発表された。原題にはアルバムの原題にある": The Solos"が含まれていないことが示すように、メンバーのソロ曲はなく、アルバムに収録された「ホールド・オン」と「変革」を含めたバンドの演奏曲だけから構成されている[5]。
監督はスティーヴン・ソダーバーグ。様々なエフェクトが施されており、メンバーの歌唱や演奏風景が見えにくくなっている。
2006年、オリジナル映像に加えて画像エフェクトが削除された映像、ボーナストラックとして「ラウンドアバウト」のライブ映像やインタビュー映像等を収録しているDVDが発売された。
1985年版ビデオ
- イントロダクション
- シネマ - "Cinema"
- リーブ・イット - "Leave It"
- ホールド・オン - "Hold On"
- オール・グッド・ピープル - "I've Seen All Good People"
- 変革 - "Changes"
- ロンリー・ハート - "Make It Easy (Intro)" – "Owner of a Lonely Heart"
- イット・キャン・ハプン - "It Can Happen"
- シティ・オブ・ラヴ - "City of Love"
- スターシップ・トゥルーパー - "Starship Trooper"
- 収録時間は69分。
- 画像エフェクト入り。